2012-01-01から1年間の記事一覧

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−171−安いものを造らねばならない現在、業界全体で知恵を出せないか!?

自転車業界での活動は、私、安全基準等の自転車自体に関する活動しか知りません。 自転車のある部門だけの講習、勉強会が呼び掛けられ参加しているにすぎないのでは?! これ以外私はあまり耳にしたことはありません。 ここに問題はないでしょうか! 自転車…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−170−何事も遅すぎるということはない!

何事も遅すぎるということはない!やるかやらないか、これが問題になるはずです。 出来るか出来あないかではないはずです。 やり始めるかが問題になるはずです。 動き出さないことには何一つ解決しないはずです。 失敗を恐れないことです。 それとも今の自転…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−169−自転車は本来シンプルなもの。

自転車業界の皆さん!自転車は本来シンプルが基本と考えています。 原点に返って消費者に安心安全な自転車を提供できる仕組み作りが必要では! 今の各社、付加価値を求めています、その結果は? もうそろそろ気付いてもよいのでは!固定概念は全て捨てて、一…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−168−日本の自転車造りを統一出来ないか?!

日本の自転車造りを一部、企画仕様統一して各社販売出来ないか?! 例えば特に軽快車、タウン車に於いての価格競争に終止符を打って、自転車業界として、推奨した、共通仕様車を企画して、 それを各社、更に工夫を凝らして販売して、品質を確保して そして消…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−167−皆さん!自転車に悩んで大きくなろうではありませんか!

昔(何十年も前)のCMで「みんな悩んで大きくなった。」というのがありましたが。 私は「自転車」に携わって40年、まさにその通りと感じています。 もう「自転車」に対して個々の会社で悩んでいる段階ではないのではと感じています。 つまり自転車業界全体と…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−166−日本の自転車を全般的に考える若者の会を発足させては。

「日本の自転車を全般的に考える若者の会」を発足させては。 「若者の会」という意味は、「自転車」は多くの固定概念の塊と考えています。 そして当事者しか経験のない、経験の少ない中国での生産がほとんどです。 こうした中、「自転車の未来の、自転車業界…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−165−考えるとは!

考える?考えることは頭で考えることだけではなく、それには環境が伴っているかが問題と考えています。 つまり考えているようで、実際には考えていないというか、考えが浅いと考えています。 考えが浅はかと感じています。 人間は本来、前もって考えるという…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−164−自転車製造を日本に戻していこうではありませんか!

皆さん!日本に製造業を戻して行こうではありませんか! これ以上、日本から製造業が減って行くことは、これから先日本が寂びれていく要素になってくると皆が思っているはずです。 年間1000万台と言われる自転車の輸入を少しでも減らし、日本製自転車を…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−163−自転車のJIS規格を見たことがありますか?!

皆さん!自転車のJIS規格を見たことがありますか?ネットで検索してください。 まずJISCと入力してJISC日本工業標準調査会そしてJIS検索してください。 皆さんの知らないところでJISに基づいた決まりで開発生産されているのです。 ここでは書きませんが、必…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−162−私は自転車を見直してほしいのです

自転車をもっと大事にしようではありませんか!皆さん! 私は現在自転車は非常に粗末に扱われていると感じています。 一つには非常に安い値段で簡単に手に入るためにその重要度が薄れていると感じています。 しかし今回の三陸沖大地震ではその価値が認められ…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−161−自転車の安心安全は、マナ−と車検制度一対のもの

自転車の安全と言うとすぐに「マナー問題」が取り上げられます。 なぜ自転車の維持管理が取り上げられることは非常に少ないのでしょうか!? それは「自転車を知らない」ということに他ならないと考えています。 皆さん知っているようで知らないのが自転車だ…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−160−夜間不点灯問題の全面解決へ

ずっと以前に比べて夜間不点灯の自転車使用者は格段に減ったと感じています。 それは使用者のマナーの向上というよりも、前輪の回転軸、つまりハブに組み込まれた発電機によりより、足に負担を感じにくい、わゆるハブダイナモと、 光センサ−による夜間の自動…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−159−自転車は機能上も、構造上も安全な乗り物ではない!

自転車は本来ある意味、基本的に安全な乗り物ではないと思います。 自転車はメンテナンスフリーで長年乗れる乗り物では、構造的にもないのです。 皆さんには空気のような存在で毎日乗られていると思いますが、構造的にも管理維持が必要なのです。 それなのに…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−158−自転車から日本経済を活性化させよう!

年間の自転車輸入量は現在1000万台?とも言われる中、まずは「幼児二人乗り自転車」から「自転車車検制度」を実施して 自転車から日本経済の活性化を進めようではありませんか! 町の自転車屋さんから日本経済の活性化を図ろうではありませんか! 自転車…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−157−街の自転車屋を活性化させよう!

町の自転車屋を活性化させようではありませんか!それにはどうしたらよいか!? やはり自転車は人の命を乗せて走っています。ですから当然「自転車車検」が必要になると考えます。 しかしなぜこれが現実にならないのでしょうか。 それはもう自転車車検を実施…

自転車造りから見てきた中国と日本−156−一言で言うと?!

私、中国12年、自転車造りから見てきた生産現場中国と日本を一言で表現しろと言われた場合、 中国は「愛の欠乏」、日本は「無知」。これでは何が言いたいのかわからないでしょう。 「愛の欠乏」とは、中国生産にずっと立ち会ってきて、自転車造りに愛を感…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−155−幼児二人乗り自転車に対して二つの提案

私、幼児二人乗り自転車に対して、二つの提案があります。 一つはまずは、幼児二人乗り自転車に限定しての車検制度の実現。 二つ目は自転車JIS規格の一般自転車に、幼児二人乗り自転車の項目を追加する。 追加内容は走行安定性、特に低速時の走行安定性に対…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−154−なぜ自転車販売会社での上場は少ない

これは販売ルートの方式により左右される?。 よって地域にも密着できない。 つまり販売方法に問題があると言ってよいのでは。 お客様とやり取りが直接出来ないことが地域に密着できない最大の原因では。つまり会社が発展できない最大の原因?! 全ては得意…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−153−間違っていないことは、合っているとは限らない。

私自転車の仕事をして40年。いろいろと壁にぶつかってきましたが。いろいろと指示を受けてきた中で、 特に上司からの指示はほとんどが間違ってはいなかったと感じますが、ほとんどが合っていなかったと感じています。 つまり実情に合っていなかったと感じて…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−152−大切な方に送ったメールを記載させていただきます。

・・様、・・様 お元気ですか。 毎日私のブログを読んでいて頂いているようで、非常にうれしいのです。 ブログでも書きましたように、私、健康上の理由等で、(先月27日より中国国慶節に当たり帰国していました。) ですから最近のブログは、今までの感じて…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−151−自転車業界に新しい風を!

私から提案です。 この業界の「空洞化」を避けるために、私は自転車に関する「基本」をあらゆる方面からサポートを開始すべきという提案です。 業界が主導して各方面の勉強会を開くことを提案したいのです。 現在も各方面でいろいろな活動が、いろいろな方面…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−150−自転車造りの基本を勉強しよう!人を育てよう!

私、何でもそうですが「基本」が一番大事だと思っています。 私、今の自転車会社、この「基本」に欠けている、もっとズバッと言うと、極端に欠けていると思っています。 「自転車を企画」して、「中国に生産委託」している「今のほとんどの自転車会社」、「…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−149−日本の今の会社昔の会社

私、日本の今の会社、そして昔の会社を比較して、一言で言えと言われたら。 昔の会社は「自転車会社」であった思います。自転車を造ることができる会社であったと考えます。 それだけの自転車を造る組織、人材がいたと思っています。ノウハウを持って自転車…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−148−いいものを作りたいなら部品に妥協するな!

私、いい自転車を企画するなら、それなりに部品を吟味してほしいと感じるのです。 部品に妥協するなとは、いい部品、高い部品という意味ではありませんよ。 部品一つに於いても取ってきて、ただくっつけるだけなら、必ずぼろを出すと感じています。 新ブラン…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−147−自転車企画は色のついた積み木遊びではない!

自転車企画は色のついた積み木遊びではない! これ、私の偏見かも?! 現在日本で企画されている商品、そして販売されている商品、一部に独自性を感じないのです。 ここで言う商品とは一般的な商品とは違います。 一般的な商品は、コストが決まっていて、そ…

中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−146−私の仕事の教え方は皆と違う?!

私の仕事の教え方、自転車に関する一部の教え方は、皆と違うと思っています。 一言で言うと、私は職人としての教え方をするからです。ですから皆と意見が違うのです。 だから皆からの支持を受けないのです。 物を作ることは、理論だけでは済まされないという…

中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−145−定年後の中国での仕事の思い出

私中国で品質的、技術的仕事をしてきて、常に感じて来た事は 1.技術的問題に対して、根拠に乏しい、根拠がない。 2.企画開発および品質認識が安易。 常にこの二つに悩まされてきました。 これは、今現在の中国から輸入されている自転車に影響していると…

もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−142−お客様との信頼関係が直接築ける会社が伸びる

自転車の販売関係でも、お客様との信頼関係が直接築ける会社が特に有利で、努力次第で会社が伸びる要素が多分にあると思います。 これからは特にそう感じます。 これには時間と努力が伴わなければなりませんが、それ次第で着実に伸びると考えています。 地域…

中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−140−指導の仕方、考え方の重要性

現場指導、中国側指導に於いて、間違っていなければ合っているとは全く限らないことを認識すべきです。 つまり間違っていないということと、合っているということとは別問題です。 つまり目的は一つでも指導方法は一つであってはならず、間違え(合っていな…

中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−139−技術知識のない開発リーダーは開発から手を引け

私は技術系の人は、物事を一つ一つクリヤーしていくタイプの人が多いと考えます。 一つ一つ理論立てて、考えを組み立て、それを製品の完成度に置き換えていく人が多いと感じます。 当然そうではない、いい加減な人も見てきています。 そして営業系の人は、行…