2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
重大欠陥も簡単に発見する方法とは。 それは製造工程を見て、作業者の作業を見て、作業者の作業態度を見て、そして 的を絞り、問題発生を予見することです。 予見が当たれば必ずボロを出します。
会社は社長ではなく上司で決まる! 自分の仕事も、そして会社の成績、そして会社の発展も上司で決まるというのが私の経験。 知らない上司、知ろうとしない上司には部下としてはつける薬は持ち合わせません。
危機管理能力も国によって異なります。 一番賢いのは、やはり問題が起きてから問題に向き合うのではなく、問題が起きてから問題自体に対処することですね?。
事故車には手を加えるな。 加えた瞬間に証拠がなくなるのです。 後から元はこうだった、ああだったといっても始まらないのです。 これは事故にあったユーザー、そして販売店の鉄則です。 結局は事故に遭ったユーザーも困るのですが、生産側も 事故の責任がな…
そうです、日本側、理屈で自転車を造ろうとしている。 中国を知らなければやむを得ないことですが、ここに大きな間違えが存在しているのです。 だからいつまでたっても問題はまた再発することに。
私は日本側の自転車製造販売に携わる人に一言言いたいのです。 自転車を勉強して、そして自転車を販売してほしいこと。 中国自転車製造を勉強して、そして自転車を販売してほしいこと。 中国を知ってそして自転車を販売してほしいこと。 これらを勉強するこ…
問題が起きるか起きないかが分からないのに悩むな! 問題が起きることに備える必要は感じますが、問題が起きると証明されていない以上、 問題が起きるか起きないかが分からないのに悩むなことは意味のないことでは。 では問題が起きてから考えろ!ということ…
中国で品質を守るにはどうする! それには、まず怒ってはだめ。 そして怒らなくてはだめ。 なに!どうすればいいのだ! そこです。 そこがあなたの腕の見せどころ! なんだそれ。
日本の工業において規格が立ち遅れるということはその製品上の品質が立ち遅れるということ。 自転車がまさにこの状態。 今の自転車、中国製がほとんど、日本側の自転車製造意識は低下の一途をたどりっぱなし。 悲しいこと。
自転車組み立て工場では毎日何かしらの部品不良、組立不良が発生しているはず。 それに対してどう反応して、どう対処するかが自転車品質の分かれ道なのです。 ときには重大要素を秘めた不良も発生しているかも。
自転車安定生産で重要なことは?! 中国での自転車生産で最も重要なことは? 人の入れ替わりが激しい中国での自転車生産で最も重要なことは。一にも二にも、 間違えが起きにくい、工程になっているか。 間違えが後で必ず発見される、つまり組み立てられない…
理論と実際が教えられて初めて「先生」と呼べるはず。 つまり理論は教えられるが実際においては経験不足から教えられない「先生」がこの業界ではほとんどでは。 私の見てきた品質管理の「先生」はこんな人でした。 行き当たりばったりの指導と同じ。