2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

品質問題の表面化−1701−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

今生産現場で何が起きているか? 今日生産現場で何が起きたか? これ記録してそして工場内に表面化することは非常に重要と考えます。 問題を表面化して記録して保管することはいつでもそれを紐解いて再表面化できるということ。 これは工場品質を確保するう…

中国で働いているあなたに−1700−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

中国で働いていいるあなた、中国の会社から給料をもらっているあなた。 中国の会社に対して何がでできるかを考えて仕事をしていますか?

ゴミとゴミ箱の関係−1699−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

ゴミとゴミ箱の関係。 これ関係あると思いますか? 私は関係あるところは関係あると思います。 しかし関係のないところではほとんど関係ないと考えます。 ゴミをゴミ箱に原因を押し付けていませんか?!

中国にいて品質維持にたずさわる者・・・−1698−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

中国にいて品質維持に携わる者・・・・。 これすごい技でもなんでもありません。 これが不可欠! それはその工場での製品品質を予測して、工場側に注意を促し、そして品質問題を発見すること。 これができて初めて価値が出るのです。 つまり自転車を知って初…

日本側の中国指導のあり方!−1697−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

日本から中国へいろいろな人が、管理問題、品質問題、開発問題と指導に来ているはず。 でもほとんどの人、短期間ということもあり、来て指導しておしまい。 その後の事は「私は指導した、その後の事は私は知らない!」といった感じ。 つまり指導が中国に適し…

金メダルがいいに決まっている。−1696−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

金メダルがいいに決まっている。 これ個人が考えることでは。 オリンピックに出場する人間、銀メダル、銅メダルを目指すのはおかしなことでは。 しかし世の中、そして世界を見ていると周りの人間が偏見を持っている人も多いのではと感じます。 そして、日本…

自転車の科学、自転車は微妙でデリケート−1695−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

自転車を乗る人の意識はピンからキリまで。 わずかな雑音を気にする人から、ガタガタで壊れるまで乗る人も。 これも科学が関係しています。 自転車の構造からして常に維持管理が必要なのです。 しかし日本では自転車の法的な維持管理は義務付けられていませ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1694−「人生」、今でしょう!と後でしょう!の判断

「人生」、今でしょう!の判断時期を誤ると一生後悔が付きまとうこともあります。 時と場合によっては、一分一秒、一時間。 この判断が遅れることにより、人というもの一生後悔が付きまとうことにも。 つまり後では補いがつかないことを意味します。 例は人…

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1693−意見の相違を歓迎すること

自分と同じ意見の人は、それはそれでいいのですが、 あえて言うなら自分と違う意見の人は大事にすべきです。 この意味は意見を大事にするということ以上に自分の成長にとって 意見が違う人は重要だということです。 意味は自分と違う意見と自分の意見を比較…

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1692−中国品質を維持し続けることがどんなに大変なことか!

続けることがどんなに大変なことか! 何が言いたいのかって? ここで言うまでもないこと。 皆さんもこの何日かでの間で感じ取ったことがあるかも。 自分で言うのも何ですが、品質を維持し続えることはどんなに大変なことか! つまり、中国品質確保においては…

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1691−日中品質概念の相違

コストが安いと品質問題、責任を負わない? もちろん開発過程で双方納得して開発する場合は全く別の話。 しかし私にはそうではないことも多いと感じます。 「コストが安いと品質問題、責任を負わない?」 これ当然かもしれませんが、これ今の日中双方の徹底…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1690−人生

人生で重要なことは ①決断する勇気 ②できるだけ多くの選択肢を持つこと ③タイミングを待つ この三つで人生決まると考えています。 あっ!一つ忘れていました。 これ④やっても無駄と思うこともやり続けること。

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1689−日中の考え方の・・・・、人生で手ぶらが一番嫌なこと。

ここ中国で、そして中国の工場に雇われているとまるで裁判官のようです。 品質問題の裁定に対して裁判官は公正であるべき! しかし私は第三者裁判官ではありません。 ですから同然考え方は中国工場寄り。 なぜ?! これ当たり前、中国の会社から給料をもらっ…

日中自転車製造における孤軍奮闘記録−1688−定年後の会社で「シベリア抑留」を経験。

定年後、中国にあるある会社に就職し、そこで大げさですが親戚から聞いたことのある 「シベリア抑留」を経験しました。 真冬、事務所の窓のガラスは割れてビニールが張ってある状態。 隙間風だらけ。 そして暖房設備は一切なし。 おまけに私は心臓に持病があ…

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1687−品質問題の数値化

品質問題の数値化。 これ日中の誰でもが実施したいと考えているのでは! 何が問題なのか! それは数値化するためには問題を表面化して、 その程度を判断する必要がどうしても出てきます。 この判断、判定者が3人いれば3人とも判断基準(判断点数)が違うは…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1686−ただ造っているだけでは何の進歩もない!

私も世界一と感じる自転車会社の駐在員も経験してきて、感じることは 自転車製造会社、会社全体が考えて自転車を製造しているか、 或は今までの流れに従ってただ製造しているかの違いを感じます。 当然前者は進歩を繰り返しどんどん先へ進んでい行きます。 …

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1685−数値にごまかされるな!

数値には罪はないのですが数値は人をごまかすのです。 たとえば人間が故意に数値化した数値、これはあいまいなことを前提にして評価すべきでは。 そして自転車JIS規格、これも人をだまします。 JIS規格に試験後の変形量は何ミリ以下との記載。 何ミリ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1684−本んを読んで勉強する人は・・・

私感じます、本を読んで勉強する人は本を読んで考え方がまた変わると。 つまり本を読んで勉強する人の中に本を読んでからまた体で勉強しない結果では。 つまり本を読んでも自分の栄養にできない人?。 気を付けないとすぐに人に見抜かれてしまいますよ。

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1683−毎日が品質日中戦争!

ここ中国で仕事をしていると毎日が品質問題等の日中戦争です。 でも私は日本人、でも私は中国の会社から給料をもらっています。 ですから中国が勝つ方法をいつも探しています。 選択肢はあまりないのです。 品質問題正面切ったら負けてしまうのです。 いかに…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1682−いつもこの言葉で攻めてきます。

一点点没关系吧!(少しぐらいいだろう!) 根据什么没关系!(何を根拠に少しぐらいいいだろうだ!) 常に少しぐらいいいだろう!と言ってきます。 ところが相手はは基準、根拠を知っていて少しぐらいいいだろう!と言っているのではないのです。 ですから…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1681−私、中国で頭を抱える問題。

ますは問題を発見してくださいな! そして発見できなければ、発見してもらった問題には目を向けてくださいな! 分かるかな?分からないだろうな!

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1680−輸入品の新検査機関が必要では

独自性を持った品質確認機関が必要では。 『企画販売会社との関係を抜き』にした輸入品質確認機関が必要では。 これが消費者のためになるはず。今のなにやら分からない方法では根本改善は一向に進まないし、 粗悪品は排除すると言う姿勢が必要では。 日本の…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1679−チェックリストは簡潔に

工場の資格検査はどのようにしますか?。 チェックリストに沿ってですか? まあ仕方ないことですが、その項目は多すぎるのでは。 そして中には「トイレはきれいか?」という項目も。 私に言わせると「アホか!」。そんなのあるか! どのくらいの比重を考えて…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1678−自転車の科学と人間との関係

自転車は人が乗り、そして人が漕ぐのです。 ですから多くの制約があるのです。 それも理由で変化のある自転車は作りずらいのです 人が乗る、つまり自転車自体の重量問題。 人が漕ぐ、つまり回転部分の効率を無視することはできない。 これらを十分に考慮して…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1677−品質維持に携わる人へ

品質維持に携わる人へ。 品質維持に携わる人の第一条件は人の話をうのみにしないこと。 不可解な点は自分でその話を検証することが重要では。 人はその人の知識、経験により判断し、話をします。 ですからある意味正確ではない情報も、もたらされることにな…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1676−ネズミを捕らない猫。

ネズミを捕らない猫。 おたくの工場にネズミを捕らない猫はいませんか? もしいたとしたら、いらない猫ですね、捨てましょう。 会社にはエサを与える余裕はないのでは。 でもエサを与える余裕があるなら、話は別。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1675−電池が切れる前に!−2

電池が切れる前に! 充電式の電池でない限り、電池は切れたらおしまい、あるいは極端に能力が落ちることに。 人間は何時電池が切れるかわかりません。 電池寿命ばかりではありません。 電池破損も考えられます。 ですから写真から出られなくなる前にやりたい…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1674−電池が切れる前に!

人、機械も電池が切れる前に何をするか? これが問題。 電池残量が少なくなると動きも鈍ります。 おもちゃのロボットは電池が切れればそれでおしまい。 でも電池を入れ替えることができるのです。 人間はそうではありません。 ですから日頃鍛えてより長持ち…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1673−幼児車、大人が乗れば壊れるのは当たり前??

幼児車、大人が乗れば壊れるのは当たり前?? みなさんどう思いますか? これ、壊れかたにもよるはず。 当たり前とも、そうではないとも言えませんね。 大人が乗れば壊れるのは当たり前!と言う前に問題分析する必要があります。 問題分析もできないのに、問…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1672−人は皆考え方も、仕事の方法も違うのですか・・・

人は皆考え方も、仕事の方法も違うのですが・・・。、 これ当たり前ですが、物を造るうえでの、愛、責任は同じであるべきでは。 物を造る上での、自転車を造る上での共通認識となると、「人は皆考え方、仕事の方法も違う」では済まされないはず。 そして自転…