2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
外観問題で日本人が一番嫌う問題は油汚れ。 この問題処理にいつも苦労します。 適度と程度の問題です。 そして肝心なところは油が少ないかも。 注意が必要ですよ。
自転車に関しての仕事46年。 自転車に関すること、品質に関することが全部見えるのです、みえてくるのです。 これが私の仕事上での最大の恐怖。
今から30〜40年ほど前までは若い人も憧れの車が買えた時代があったのです。 もちろんその時よりも今は給料は上がっているはずですが、ローンを組んで手の届く範囲に憧れの車があった のです。 私の好きだった色々なラリーで数々の成果を上げてきた三菱ラ…
中国での仕事を面白くすることは仕事の『矛盾』、考え方の『矛盾』を有効利用すること。 これを利用して『矛盾』を改善に導くこと。 到底皆さんには理解できないこと。 つまり矛盾しているから仕事が面白いということに。
品質問題は言葉では表しにくく、実際に言葉では相手に伝わらないことが多いのです。 ではどうするか?! 色々な角度からの写真及び映像を流用することが必要で、耳からだけではなく、目かも品質を相手に伝えることが重要。 それにはやはり問題を正確に捉えて…
こうして中国で仕事をしていると仕事以外は一人なのです。 ですから定年後の一人を有効活用することが重要なのです。 一人だからできることがたくさんあることに気づくはず。
これもまた人生。 中国での仕事、これまもまた人生。 健康であるがこその人生。
中国自転車部品品質の改善。 中国自転車生産現場の改善。 何一つとして言葉で改善できるもの、理屈で改善できるものはないのでは。 自転車部品品質の改善とは、品質が改善されてそれが維持されることでは。 違いますか? 中国自転車生産現場の改善とは、品質…
自転車製造に関わる人たちへ 中国、自転車製造、そして自転車、そして自転車製造に関わる人たちへ、 このブログには私の45年の『自転車』が詰まっているのです。
中国自転車製造における大きな問題はJIS基準にはない基準。 つまり自転車製造における経験品質基準がほとんどないということ。 ですから時としてクレームにならない可能性の高い問題を大きくとりあげたり、 その反対にクレームになる可能性の高い問題に反応…
上司は私に品質維持、管理方法を教えます。 内容は間違ってはいません。 しかしそこに何ら「中国」の配慮がないのです。 当然といえば当然、できないのです。 しかし法則通りの維持管理に拘る為に、いつも目に見えない平行線。 ですから今もそれが続いているは…
嫌なら会社を辞めればいい。 そして次の会社も嫌なら辞めればいい。 あなたの自由です。 どこの会社も同じですが、どこの会社も同じではありません。 そして辞めればそれはそれだけのことになるかも。 よく考えて、後悔しないように。 ここに渡辺和子さんの…
いつも同じ形の積み木を組み立て直しているだけ。 ですから新企画でも問題は起きないのです。 ひとたび形の変わった積み木を使った新企画、新設計となると完成度に問題が。 精度が極端に落ちることも。 私何が言いたいのでしょうね?
品質を守る者の心得、品質を維持する者の心得とは?! それは敏感に反応する事。 もちろんそれには臭覚が発達していないことには無理な話。 自転車品質維持は理屈ではないのです。
自転車は日中共に特殊企業と感じます。 私の行ったことのある日系企業、内部組織は語るに値しない会社でした。 自転車は造っていましたが中身は無いに等しかったのです。 それでも自転車はできるのです。 これがいま日本で走っている自転車の実態かも。
問題発生に対して、時として人災と感じるものも多いのです。 企業にとって人は石垣人は城。 以人为本。
辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』、この言葉、 年を取っても置かれた場所で咲くことの難しさを感じます。
自分はまだ若いと認識すること。 そして自分はもう年だと認識すること。 このバランスが重要。
B2B2,彼此彼此の中国語を流行させませんか! 『彼此彼此』は中国語で、日本語に訳すと『お互いさま』。 『彼此彼此』はbicibici(ビイツビイツ)、ちょうどB2B2(ビーツウビーツウ)と聞こえます。 この世の中何をやるにも『お互いさま』では。 この言葉を…
市場問題発生時の対策手順。 まずはいま生産している物の現状の確認。 そして原因分析究明と同時に問題範囲の特定。 そして良品と問題がある可能性のあるものとの線引き。 このうち『良品と問題がある可能性のあるものとの線引き』が特に重要。 もし大きな問…
自転車生産にあたり、部品生産の工程、フレーム生産の工程、自転車組立の工程を熟知していないと 自転車品質のバラツキを絞り込めないことに。 つまり自転車品質のバラつきが見極められないことになり重大事故に繋がる品質問題も 四件不可能ということになる…
ここ中国にいて感じることは自転車製造に関しての日中の考え方が時として180度違うことです。 部品問題を自社の問題と捉えないことも。 こちら中国、この考え方が根底に存在している気がします。 だから中国自転車は進歩しない一因になることも?。
品質を維持管理する人にとって重要な事は、特に自転車においてはバラツキを見きわめる力が必要。 人によっては同じ人が作った、同じ人が作業した物は品質は同じと考えているようで、 とんでもない考え方です。 一台一台の自転車には皆顔が違うのです。 同じ…
負をプラスにすると人生更に面白くなる。 人生負が多いですから更に人生面白くなるはず。
・・・へ 指示しました。 聞いた方はこれで改善されると思ったら大間違い? ここが品質維持確保の分かれ道。 人を信用していては品質維持確保はできないことも。
自分がり理解していないと相手に説明できない。 これ当たり前のことですが、言いたいことは、 自分が理解していないと、十分に理解できていないと相手に簡単に説明はできないのです。 つまり説明が複雑になると相手はより一層理解しづらいことに。 説明は例…
私、自転車生産で何が起きようと大した問題ではないと思っています。 要は、予測可能な問題発生を未然に防ぐこと。 ここに問題の根底が存在することが問題なのです。
私、一般自転車においては無理して良いものを作る必要はないと考えています。 なぜならもはや自転車は人間の『足』だからです。 つまり『足』であれば良いわけです。 特別に競技使用の自転車を作るわけではありません。 特別にマニアの自転車を作るわけでは…
日中共に会社はわずかな金を惜しむと信用まで失うことにも。 そしてわずかな金を惜しむ会社は大きな金が漏れていることに気づかない人が多いのも事実? これ、個人にも当てはまる気がします。
『出来高払い』と『品質』。 私の経験から給料の出来高払いと品質は密接な関係があると感じます。’ 中国語では出来高払いは『计件付酬』。 それに対して時間制は『计时付酬』。 『计件付酬』はおっかないですよ。