2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
あなたには梯子(はしご)がありますか。 人生では梯子があるかないかが非常に重要。 どういう意味?! 穴から這い上がるにしろ、高いところから降りるに梯子がないと。
皆に自転車に目を向けてもらうにはどうするか! それには自転車自体に目を向けさせるのではなく、自転車を取り巻く環境に目を向けさせる必要 を感じています。 消費者の観点から、消費者の面倒でない方法で消費者に安心を与える方法が最も有効では。
物理学にも理論物理学と実験物理学があるようにこの二つが重要。 中国には中国に通用する自転車品質維持確保の方策を取ることも重要。 しかし中国に通用する自転車品質維持確保の方策を取るにしても 今の日本、人材がいないと感じます。 ほとんどの日本の自…
何事においても方策がない場合はどうする!? 何事においても方策がないということはありえないこと。 なぜ? 知らないということは、何も見ないということは、何も見えてこないということ。 知らないということ、知ろうとしないことは恐ろしい事。 すべての…
泥棒を捕まえない警察官。 泥棒を見て見ないふりをする警察官。 通報しても現場に来ない警察官。 こんな街の治安はどうなりますか?! でもこれは行政の問題です。 れと同じ、品質を見ないQC員。 品質に問題でも反応しないQC員。 品質問題が発見されても現場…
どうしたら自転車業界全体が活性化するのか!? これ考えたことがあるかな?ないだろうな! 生産は中国、販売は日本。 この辺が自転車業界全体がまとまり付かない一つの大きな原因。 ですからここに自転車業界全体をまとめる鍵があるのです。
私にとっては「自転車」とは何だったのだろう?! 人生を支える「食いぶち」にすぎなかったのでしょうか? これまで自転車と共に生きてきました。 これからも自転車と共に生きていくには? 皆さんにとって自転車とは何ですか? これが「私のこれからの自転車」…
自転車生産は団体競技。 団体競技でもパシュートに属するのです。 一人でも大きく遅れることは許されないのです。 しかしフレーム生産から部品組立まで一斉に技術及び技能がにゴールすることは これまた不可能に近いことなのです。 いかにして全員を一部でも…
組織の維持、人材の維持は金のかかる問題。 つまりこれを維持するにはそれなりの工場の知名度も必要になるのです。 ただですら人材の確保維持においては中国では至難の業。 つまり組織が維持できないことに。 だから世界一流と言われるあのいくつかの中国の…
毎日自転車に乗っているあなた! あなたは自転車を製造する苦労を知っていますか?! 「そんなの知らないよ!」 ごもっともです。
何か問題が起こると直ぐに「どこでもそうだ!」 と言い逃れをします。 表面上は確かにそうですが、重要なことは発生比率。 品質の善し悪しも発生比率の問題です。 決してどこの工場もそうだ!確かにそうですが、果たして発生比率も同じですか?
中国人の考え方は中国にいて、そしてその場で自分と置き換えてみれば分かるのです。 何が? 日本人の常識は中国人の常識ではないこと。 そしてこの当たり前のことが日本人には理解できないのですね。
人生、負けることが勝つ秘訣。
考え方の違う人を取り込め! 人生で重要なことは考え方が同じ人とは別に、考え方の違う人を取り込むことでは。 この人たちは自分が進歩する上での栄養素を十分に持っているのです。 こうした人が真の友達であり大切にする必要があります。 でも基本的に相が…
運命とはなんですか? 皆は少し勘違いしているのでは? 運命とは選択肢がないもの、あるいは選択肢がごく限られているものに対してではないでしょうか。 つまり自分の意思に基づいていますが避けがたいものでは。 つまり運命は変えられることです。 ですから…
自転車車検制度実施には無理がある。 ならばどうするか。昨今の自転車を取り巻く環境から 自転車側は被害者ばかりとは限りません、時として加害者になるのです。 こうした状況から自転車購入時に自動車同様に強制保険位加入させることも ある意味消費者のタ…
私感じるに日本の各会社、従業員を各セミナー等に参加させて知識を得させることは可能でも、 自転車生産となるとこれら知識を教えるセミナーはないのでは。 つまり自転車が海外生産の現在、自転車の企画製造会社おいて自転車、、自転車製造知識が欠如してい…
そうです、謝って済むクレームと済まないクレームがあるのです。 ものを造る以上は100%品質確保などありえません。 ものを造る上では必ず製造責任が発生します。 つまり謝って済む責任は許してもらう以外ないのです。 しかし謝っても済まない問題が時と…
喧嘩をして初めて相手を認めることに。 そうです、喧嘩を恐れてはいけません。 喧嘩をして初めて双方の関係が深まるはず。 もちろん相手にその気がなければそれまでのことですが。 それは相手が悪かったと諦めればいいこと。
中国、習慣に逆らっても無駄というもの。 つまり習慣に流されることも重要なのです。 流されながら仕事をする、流されながら改善する、流されながら改革することの重要性。
今から20年以上前から日本製自転車が徐々に減り中国製自転車に変わって行きました。 そして現在は一般自転車のほとんどが中国製。 日本製自転車から中国製自転車、何が変わったのか?! 説明し始めたらキリがありません。 ここでは一言で話します。 それは…
人生、あがくことの重要性。 というより人生はあがきの連続。 つまりあがかないと生きていけないことに。
私、「自転車」との出会いは、 1.現在も大阪堺のシマノ自転車博物館の学芸員をしているかな?中村博司さんのテレビ番組「素晴らしき自転車野郎」 これは40年以上経った今も衝撃的に脳に刻み込まれています。 2.そして、東京中野の原サイクルの中古三段変…
そうです、これもまた人生です。 重要なことは、山本和子さんが言っていました、「置かれた場所で咲きなさい!」 あなたは置かれた場所で咲けるかな!
中国で自転車の品質維持に携わっていて、私が品質上のやり取りで相手を信用しません。 私は相手を信用したら私の意味がなくらると考えています。 信用しないのは私のルールブックと、相手のルールブックが必ずしも同じではないからです。 と言うよりも、異な…
専門職に就いている人に。 いくら専門職でもそのことしか分からなければあなたは欠陥品です。 特に専門職に就いている人は常に勉強の範囲を広げることが重要で、 皆に意見を聞いてもらえることにもつながります。 そして皆はあなたに一目置くようになるでし…
自転車は危険な乗り物!? このように書くとほとんどの人、乗り物としての自転車としては安全ではないと感じているはず。 これ乗る人の立場として感じていることです。 しかし私は自転車を製造する立場、品質を維持する立場として私は「自転車は危険な乗り物…
本当に自転車本体が起因する事故は起きていないのだろうか? いやあるはずです。 チェーンの破断。 クランクの脱落。 ハンドルバーの突然の緩み。 ペダルの脱落。 タイヤの組み付け不良による突然のパンク。 サドルの突然の緩みにより走行不安定に。 フレー…
自転車製造における最大の欠点のひとつはネジの締め忘れ。 そして最大の欠点はネジの締め忘れが発見されてもその一台を直すだけ。 その他の製品には問題ないか検証する人は誰もいませんし、検証する気もないこと。 だから時として発見された問題が市場で更に…
一分钱一分货 安物買いの銭失い。 日本ではこうした感覚あまり持たなくなってきています。 でもこちらではこの感覚は通用しています。 つまり製造においても通用する考え方なのです。 日中では考え方の相違があり注意が必要になるはず。