2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1473−岩おこし、雷おこし、村おこし。

岩おこし、雷おこし、村おこし(己おこし)。 これ私の来年の標語。 何をおこすに当たっても種をまく必要があります。 一粒の種から芽を出すことはなかなか、いくつかの種をまくことにしましょう。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1472−女性は特にサドルに好き嫌いがあるはず

特にママチャリと呼ばれる自転車、もっとサドル企画を工夫しては! 特にママチャリと呼ばれる自転車、もっとサドルを使って販売を工夫しては! 自転車本体は同じでもサドルは買うお客様にお尻に有ったものを自由に選ばせることが販売に大きな力を発揮するは…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1471−サイクリングロータリーの故松本 勲さんのこと。

私がこうして自転車関係で中国で仕事をしていて、たびたび思い出すことは 以前サイクリングロータリーにいた故松本 勲さんのこと。 彼とは昭和48年に日米富士自転車に入社した同期生でした。 確か東京農工大学を卒業して日米富士自転車に入社したはず。 そ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1470−ベル一つにしても品質はおろそか。

ベル一つにしても品質はおろそか。 響きがメチャクチャであったり、すぐに壊れたり。 安いからしょうがない!こんな言い訳、今の商売では通用しませんね。 部品メーカーのモラルをまったく感じません。 つまり悪く言えば儲けることしか頭にないことに。 それ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1469−品質対応に神経を使わない。

こちら中国、もの造りに基本的に神経を使わないと言うより、使いたくないと言った感じ。 品質問題対応に神経を使いたくない感じがします。 穴を明ければ明けるだけ、クレーム対応も書面を見ると相手には分かるのです。 確かに大きなクレームとはなっていませ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1468−『アウェイ』で通用するか!

人生そして仕事において『アウェイ』で通用するか!?と言うことが重要では。 ここ中国で仕事をしていると感じることです。 そして通用させるにはどうしたらいいか!? 方法は少ないのです。 アウェーで通用しないことは会社に貢献できないこと。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1467−工場は横の繋がりが最も重要!

お客様を満足させて初めて、お金が入ってくるのです。 お客様を満足させて初めて、次の注文が入ってくるのです。 日本側との業務窓口、工場側の横の繋がりがしっかりしていて初めてお客様を満足させる返事が出来るのです。 これ業務窓口の才能の問題だけでは…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1466−切りの良い所からという考え方

仕事の切りの良い所からという考え方、時間の切りの良い所からと言う考え方。 これ一般的な考え方ですが、これにあぐらをかいていると切りの良い所を失ってしまうことにも。 つまり切りの良い所を常に作っておく事が必要です。 そしてきりの良いところは『今』と…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1465−品質問題、完璧に要求されたら解決しない。

ます、物造り完璧などありません。 問題発生予防、完璧などありません。 特にイレギュラーな単品問題においては、開き直るわけではないですが、現状のの『自転車製造』においては発生予防は不可能な話。 それでも今の日本の品質問題担当者、完璧な問題発生予防…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1464−全てにおいて『コスト』

会社ですから『コスト』が最も優先されるのはあたり前ですが日本以上です。 ですから私の考え方、間違っていなくても、こちらの経営の考え方は合っていないことにも。 意味分かるかな! つまりあまり『コスト』を考えると『コスト』が出ないことに。 余分な支出…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1463−品質はJIS,検査は自主感覚

自転車、品質はJISという基準があり、日中双方これに沿って企画そして生産されます。 しかし自転車生産時の検査となるとやはり人の目、人の感覚に頼ることに。 よって検査基準はあるのですが表現があいまいな部分も。 どの分野かと言うと、外観及び特に可動…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1462−何ゆえ自転車JIS規格、内容に変化がない!

何ゆえ自転車JIS規格、長年内容に変化があまりないのでしょう。 別にJIS規格を真似しなくてもいいはずですし、JIS規格同等、それ以上のものであれば良いはずですが。 まずはこのJIS規格概念を取り外して、自転車を設計しようとする、挑戦心開発心がほとんど…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1461−ロボット溶接機

中国でも溶接技術は低下の一方では。 人材の関係です。 これしょうがないこと。 ではなぜもっと溶接ロボットを活用しないのでしょうか? 人材の方がまだ安いということでしょうか。 品質を気にしないということでしょうか。

中国自転車製造から小さな目で見た中国−1460−『謝る』と『許す』の関係

自転車製造関係で中国に長くいると、いろいろな日中双方の品質情報を違った目で見ることになります。 『謝る』そして『許す』ことの難しさ。 つまり双方に譲歩をせまることになるからでは。 つまり双方の密接な関係が問題だからでは。 つまり双方の心の大き…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1459−『ゴマをするより自分を磨け!そうすれば・・・』

中国でノーベル医学賞を獲得した屠ヨウヨウさんは『ゴマをするより自分を磨け!そうすればおのずと周りが自分に寄ってくる。』 と言ったそうです。 偉い人は違う! 信念が違う! コツコツが大事だと言うこと。 分かってはいるのですが。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1458−次回絶対に起きないとは断言できない!

買う方のお客様としてはクレームの改善報告に対して、『この対策でで次回は絶対に起きないのですね!』 と聞いてきます。 これに対してこちらも『絶対に起きません』とは言えません。 絶対などありえません。 ましてや自転車生産で。 また、『また起きるかも…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1457−こちらの中国の会社、常に謝っている?!

中国での仕事が長く、そして感じることは、こちらの中国の会社の窓口業務は常に日本側に謝っていると感じます。 謝ることに慣れている感じがします。 謝ることに抵抗を感じなくなってきているのでは。 十分理解できることですが。 なぜそうなるかは深く考え…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1456−お酢と視力回復

前にも書きましたが、私65歳。 パソコンを使った後目のかすみ、ぼやけで苦労していましたが、こちらのお酢(黒酢・香酢)を食後にある程度の量を水に薄めて飲んでいますが 完全に著しい目のかすみ、ぼやけは解消しました。 こちら中国、スーパーにはたくさ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1455−組み立てでの問題発生は予見できるものがほとんど

組み立てでの問題発生は予見できるものがほとんど。 ですが予見する気がないのです。 ですからあたかも組み立てで初めて問題が発見されたような振りをします。 ですから予見できなかった振りをします。 この時すでに遅し。 出荷が優先されて日本へ。 この繰…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1454−品質問題は全て品質管理の仕事ですか!

品質問題は全て品質管理の仕事ですか! ここ中国何か勘違いしているような!

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1453−品質、信用すれば・・・・、日本の板ばさみ

品質、信用すれば裏切られ、信用しなければ生産は出来ない。 日本側、品質をただ信用しているだけでは販売責任はまっとうできないはず。 『品質問題は信用しています』では責任逃れに過ぎません。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1452−それ以上進歩しないの連続。

悪いことまでまねをして、『どこも同じ』とそれを正当化。 言うこと一つ、『いつもと同じ』『前回と同じ』 つまり改善改良する気がまったく感じられません。 私はその後の言葉は出ませんね。 ですからそれ以上いつまでたっても進歩しない。

中国自転車製造から小さな目で見た中国(自転車車検制度)−1451−中国と日本の大きな大きな違い!?

中国は汚す人と片付ける、きれいに掃除する人とが完全に分離されていると感じています。 汚した人は自分であることは分かっていても決して片付けない、掃除しない?! 片付ける、掃除する人は別に居るのでその必要はない?という考え方では。 ですから片付け…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1450−自転車を製造面から検証しよう

自転車を製造面から品質検証しようではありませんか! 輸入された自転車の品質検証は以前からされて来ましたが、自転車の製造面からの現地での製造品質検証はされていません。 何百万台もの自転車が輸入されているにもかかわらず、現地での自転車製造品質が…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1449−もし中国が『電気溶接』ではなく『ロー付け』だったら!?

もし中国でのフレーム及び前ホークが『電気溶接』ではなく『ロー付け』だったら!? 私、フレームのロー付け経験があります。 ここ中国でもある部分は電気溶接ではなくロー付けがされていますがラッグ式のフレームはほとんど見かけません。 特にバックホーク…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1448−11月8日、サイクルモードへ行ってきました。

11月8日(日)サイクルモードへ行ってきました。 私の知っている人に会いました。 その方は、吉貝の松村さん、そして吉川ブレーキの吉川社長。 『日本のサイクルショー』は完全に消えていました。 日本の自転車の『酵母菌』は完全に消滅したのかも。 もは…