2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1639−料理は作る?あるいはレトルトパック?

あなたは料理を作れますか?あるいはレトルトパック(まね)? 物を造る会社一時的に大量造るににはレトルトパックでもいいかも、利益は確保できるかもしれませんが、 これではじきに化けの皮は剥がれるというもの 物を造る工場に不可欠なのは企画力、開発力…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1638−問題対応がほとんど物理的

これまでの長い中国経験で、生産時に発見された問題はほとんど物理的に処理します。 つまりたたく、曲げる、交換する等の変形そして応急処理で対応します。 これ出来上がったものに対してはそれも仕方ないことでは。 しかし次回生産もこの方法!?

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1637−何が根拠!それはクレームがない!。

自転車品質の根拠とは?! お客様からのクレームがない。 実に説得力がありますね。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1636−人生は空間、暇を如何に活かすかが重要では

私、年をとってから感じるのですが、人生は如何に空間つまり暇を活かすか、 活かせるかにかかってくると感じています。 これ特に、空間つまり暇を活かす気が有るかないかが、人生の大きな分かれ目になるのでは。 活かす気があれば時間は関係なく今すぐ始める…

中国自転車製造から小さな目で見た中国−1635−人は育てるのではなく、引っこ抜いてくるもの。

ここ中国での仕事15年余り、人は育てるのではなく、引っこ抜いてくるものと感じています。 つまり即戦力。 一番てっとり早いですね。 人を育てるには育てる器が必要になります。 人を育てられる会社の器が必要になります ですから引っこ抜くのです。 だか…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1634−今の自転車産業は何を目指しているのでしょうか

今の自転車産業は何を目指しているのでしょうか? その余裕すらないのでしょうか? 人材にも問題が発生している状況では。 これからも自転車はなくなりはしないという感覚で地をはって行くのでしょうか。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1633−人はなぜ頭を使わない人は頭が使えない人。

人はなぜ頭を使わない! それは頭を使えないからに他なりません。 頭を使うには情報が必要です。 頭を使うには経験が必要です。 これらが少ないと思考回路が制限され頭を使えないことに。 つまり頭を使わない人は、頭がつかえないと言うこと。 なるほど!?。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1632−あなたに「老師」と呼べる先生はいますか?

「老師」先生とは人によって捉え方が違うと考えますが、 私は自分に持っていないものがあり、そして人柄に魅力を感じる人と考えます。 つまり教えてもらえる物を持った人のことでは。 自分をさらに磨くうえで常に対象となる人と考えています。 あなたに「老…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1631−なぜJIS規格に手放し走行規定がない!?

自転車の一般車での基本機能性能はハンドルから両手を放して、 ある速度では乗員の安定そして進路安定を阻害しないことが条件では。 しかし今の自転車こうした自転車の基本機能性能を無視しているものも。 もちろんハンドルから両手を放すことは危険行為。 …

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1630−一に習慣、二に習慣、三に習慣、「習慣」

何にでも当てはまりまる「習慣」。 習慣が身を救い、習慣が身を亡ぼす。 習慣が品質から会社を救い、習慣が会社を亡ぼす。 じゃあ習慣を変えたら?!いい質問ですね! だから身を亡ぼし、会社を亡ぼすのです。 気付いているようで気付いていない習慣。 他人…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1629−自転車の製造方法が変わらない

自転車の仕事に就いて40年あまり。 自転車の製造方法は基本的には変わっていないのです。 これは自転車の特殊性を意味していると感じます。 一つは自転車設計企画、全般の企画が統一されていないのです。 つまり自転車設計においては設計の自由度全開なの…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1628−会社(集団)は個人の実力

私、会社は集団で実力を発揮するものではなく個人で実力を発揮するものだと思います。 個人での実力発揮が積み重なって集団の実力になると考えます。 ですから会社は個人で実力が発揮できるような組織にしていくことが重要と考えます。 今の会社、個人の実力…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1627−「コンサルタント」は好きではない。

工場の製造管理、品質管理等を目的とする「コンサルタント」の仕事。 ここ中国においての自転車品質維持、確保になんら役目をはたしていないのです。 これ言い過ぎではないし、コンサルタントが悪いと言っているのではありません。 では何をしているの? ・…

中国自転車製造から小さな目で見た中国−1626−私にとっての中国の不思議

長い間自転車製造から見てきた私にとっての中国の不思議。 問題発生に対して前後を確認しない。 単品不良で処理しておしまい。 その場をつくろっておしまい。 つまり後先を読まないで目先のことだけ。 これ後先を読めないと言うことではないと言うことです。…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1625−品質気にかけず

私、中国での経験。 私、いろいろな工場へ行く機会があります、時としてこの工場何を造っているのかな? 何を造っているのか理解しているのかな?と感じることがあるのです。 部品においても然りです。 品質に目が向かないのです、目が向けられない?のです…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1624−私にとっての中国の不思議

長い間自転車製造から見てきた私にとっての中国の不思議。 日本に輸出しているにも限らず日本の品質意識を知らない、知ろうとしない。 そして教えようとしない。 ですから孤軍奮闘に。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1623−まさに法律には引っかからないが好ましくない状態。

どこやらの都市のリーダー問題ですが、まさに法律には引っかからないが好ましくない状態。 何が言いたいの? これと通じるところがあるのです。 まさにクレームにはならないが、好ましくない状態。 でも会社が辞任に追い込まれないように日夜頑張っている人…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1622−自転車の未来はどこにもない?

自転車の未来は設計開発だけではなく自転車を幅広く考えれば無限にあるはず。 自転車の未来は明るい? 物事何でもそうです、明るくしないと明るくなりません。 電燈もスイッチを入れないと明るくならないようにね。 つまり自転車業界しだい。 つまり自分しだ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1621−仕事は実行可能なことから始めると面白くなる

ここ中国での仕事、先をあせると、結果をあせるとろくなことがないのです。 仕事は実行可能なことから始めると面白くなりますよ。 そして前が開けてきます。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1620−人生は常に振り返ることが重要。

どの年代の人も常に人生を振り返ってみてください。 そして考えてみてください。 そして重要なことが成されてきたか? 最も重要なことは私は『利用』だと思います。 そしてそれは『利用する』『利用される』の比率の問題だと思います。 つまりお互い様の人生です…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1619−仕事のルールは崩すな!

私は仕事の分担、ルールは崩すべきではないと考えます。 物を作る以上はこれ重要なことです。 手が空いているならお前がこれやれあれやれとか、途中で分担が変わるようは仕事方法はすべきではないと考えます。 一見効率は良いようですが、責任分担と言う意味…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1618−中国工場の見分け方。

中國工場の見分け方はどうしていますか?! 私の見分け方は○○認定工場とかは全く無視しています。 トイレがきれい。こんなことはどうでもいいことです。 整理整頓。これもどうでも良いことです。 なんら品質と直結する最重な要素ではないのです。 要はだれが…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1617−クレームがあるか?ないか!

私クレームがあるかないかは、クレームとして受け取るか受け取らないか。 そしてクレームとして考えるか考えないか。 そしてクレームが来る来ないは日本のお客様によっても大きな差があるのです。 だからこちら品質問題の判断基準として『客様からのクレーム…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1616−中国では『先に言った物勝ち?』

私、中国で感じてきたことがあります。 何でもかんでも『先に言ったのの勝ち』という感じがするのです。 その時に『大きな声を出した方が勝ち』と言う言い方は不適切ですが、有利なような気がしています。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1615−寝ながら腰の指圧。

皆さんもやってみて。 朝起きる寸前に仰向けになって両手の甲を腰の下等にいれ、両膝を立てます。 そして両膝を左右にゆっくりと振ってください。 きっと何かを感じるはず。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1614−自転車造りは手作り仕事。

自転車造りは手仕事。 昔とほとんど同じ。 同じ人がやっても同じものは出来にくい、と言うよりもできないのです。 これ当たり前のこと。 ましてや人の出入りの多い中国。 日本からは同じ人がやっているのになぜ品質不安定?と聞かれます。 返事をする気にな…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1613−物を造る工場の品質問題基本能力

物を造る工場、品質管理維持能力、品質意識、品質知識を持った検査官、品質問題発見能力、品質管理権限。 つまり品質知識を持った検査官がいなければ、そして権力がなければいてもいなくても同じこと。 品質『何でも有り』と言うことになるのでは。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1612−なぜ品質確保を検査に頼のか?!

なぜ品質確保を検査に頼るのか?! それは言うまでもなく理由があるからです。 自転車はほとんどの部品を部品メーカーから買い集めて組み立てるのが仕事。 そして組み立てメーカーはその価格を値切るのが仕事?。 ですからその結果組み立てメーカーは部品品…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1611−なぜ品質確保を検査に頼る?

なぜ品質確保を検査に頼る? 工程を改善することは面倒なこと、検査が手っ取り早いのでしょう。 ここで検査に頼ることによる費用ロスは考えないのもまた不思議。 頑張らなくっちゃ!