2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
生産効率と品質問題は自転車においては特に密接な関係があるのです。 生産効率が悪い→儲からない→部品コストを下げる→安い部品を購入、品質が安定しない→ 品質問題が発生しる可能性が高くなる。 このからくりは『風が吹けば桶屋が儲かる』、という理論でしょ…
もしトヨタの車で、ブレーキが効かなくたった場合、それはブレーキメーカーの責任だ! トヨタの責任ではない! ごもっともなご意見ですね。 私もそう思います。
工場の月とスッポンとは? やってできないことと、やらなくてできないこと。 そして、知らなくて不良品を出荷することと、知っていて不良品を出荷すること。
私、クレーム処理も営業活動の一環と考えています。 誰でも日本人はそう考えているのでは。 しかし自転車のクレームに対してどのような行動を取っていいのかがわかっていません。 これを教える必要があります。 私がクレーム処理をしたのでは、ただそれがけ…
中国では水を初め、口にする物は基本的に全て加熱する必要があると感じます。 ネズミ、ゴキブリ、ハエ・・・。 ですが極端に気にしたら生きていけません。
クレームにならない欠点?を全数検査。 当然クレームになる部分の検査は手薄。 つまり、何がクレームになるのかが理解できていないのです。
工場を一人前にするには?! 1.まずはお客様に対しての窓口である業務関係者を教育すること。 2.ばらつきの少ない品質の商品を提供すること。 3.そして出荷後の商品に対して責任を持つこと。この当たり前のことができるかできないか?
品質自浄作用のない中国自転車企業。 これ、私の頭から離れたことはありません。 ですからこちら中国工場、お客様からのクレームが来て初めて品質を考えるのです。 ですからお客様からのクレームは品質を維持させるには不可欠なのです。 変な話。 でもこれも…
考え方がずれていると結果は出せない! 当たり前のことを言うな! ごめんなさい。
生産品質に常識などない?。 生産品質に常識など通用しない?。 ある意味非常に仕事がしやすいと言うことも。 はああっ?。
私には自転車を見なくても品質は分かるのです。 その工場の現場に立てばその工場の自転車品質は分かるのです。
工場は日々品質改善、作業改善、現場改善、効率改善、規律改善、等等・・・・。 日々の努力を怠ると、もう取り返しのつかないことに。 取り返すには何倍もの時間が費やされることになり、時として取り返しのつかないことに。 だから『工場は一日にしてならず…
工場の効率化、規律を重んじる人は目をつけられる。 そうです、それがたとえ工場のためになることであっても、それはその上に立つ人においては捉え方が異なることも。 ですから決して・・・しようなどとおごった考えは持たないこと。 つまりこの世の中、なる…
人は生まれてからずっと死に向かって生きていきます。 自分でなにかできるようになってからが人生、だからその人の言う『今でしょう』という事に。 今頑張っている人に、これが人生、これもまた人生。
自転車の品質維持。 中国では自転車の品質維持方法は限られて来ます。 それはどうすることも出来ない、人の入れ替わり問題。 つまり品質維持ノウハウの蓄積は不可能なのです。 ですから自転車を見る目をもった人がいるかいないか。 つまり問題発見能力がある…
自転車の継続した品質維持は不可能なのです。 まず安売りの代名詞とされてきた、『もやし』、『自転車』。 『もやし』は別として、自転車は部品品質と組み立品質が力を合わせないと品質維持は出来ないのです。 つまり料理で言えば素材を吟味しないとおいしい…
物を造る上で欠かせないのは気配り。 そうです、料理でいえば味の素って言った感じ。 これ何を言いたいのか分かりますか? 分からないだろうな。
物を作る側の良心とは。 最低限、悪いものは作らない、悪いものは出荷しない。 しかし「悪いもの」が分からなければ話は別。
この世の常は意見の相違。 これで人間生きているのかな? これが刺激で人間生きていけるのかな?
哲学って色々と考えて、答えを見つける学問?! でも答えがないのに答えを探していることもあるのでは。 つまり数学的感覚も備えていないと、答えがないのに答えを求めていてる場合も考えられます。 これ一首の病気の学問?。
私、人生と睡眠はなにか似ている感じがするのです。 人生、いい時はあっという間に過ぎる感じ。 睡眠もぐっすり眠るとあっという間に朝を迎える感じ。 人生、嫌な時はなかなか時間が過ぎず、睡眠も一度目が覚めると朝を迎えるのに時間の長いこと長いこと。
私とは問題解決の回路が違う。 そうです、私とは問題解決の回路が全く違うのです。 目的地は同じでも回路の違いは目的地までの時間の差になって表れるのです。
疑えばきりがない!信用すれば騙される! これが中国での品質確保に対する回答? じゃあ初めからやらなければ? これが一般的な人の回答、こんなアドバイス聴く気にもならないですね。 要は仕事。 お金をもらって仕事をしているのです。 嫌なら辞めればいい…
日本人は日本と比較すすことに終始。 だから時として判断を誤ることに。 日本人の感覚で品質を維持管理することは大きな過ちを伴うことも。
問題の表面化こそが、解決のカギ。 そして始めて有効な解決策が見えてきます。 問題をこそこそ処理しているから、いつまでたっても問題は終結しないことに。
人に平等があるとするとそれは、時期に差があるとは言え皆死ぬということ。 これだけは一つの例外もないのです・・・。 だから何が言いたいの。 それはあなたに自身に聞いてください。
中国、確かにすごいものはすごい! しかしここ中国にいて全くそれを感じないのはなぜ?!
中国は自転車を馬鹿にしている! 大都市で見かけるシェアー自転車の無残な姿。 私にはまるで街のそこここに死体が転がっているように見えます。 自転車をこよなく愛し、予見できたこととはいえ自転車生産品質確保に従事している者においては目を背けたくなる…
知らない。知らせない。 これ工場にとって最初で最後の重大欠点。 横のつながりの重要性。 問題表面化の重要性。
中国の会社は看板と中身で著しい違いがあることが多いと感じます。 看板は商売のためだけ?。 せっかく獲った看板、有効利用しないとになれば、もったいないことです。