2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
自転車は何も管理しなくてもそれなりに製造可能なのです。 時間管理、製造管理、品質管理、従業員管理、コスト管理、等等、管理と名のつく全てにおいて。 これらの管理費用がかからないのでコストが安いのです。 ですからその裏には多くの問題が隠れているこ…
自転車は一台検品して合格しても何ら生産された全体の合格と判断することは100%できないこと。 自転車は生産される一台一台皆性質が違うのです、つまり品質が異なるのです。 これが自転車の生産実態なのです。 だから「日本に自転車車検制度」が不可欠なので…
金額の多少に係わらず、年をとってもここ中国の春節(旧正月)で嬉しいもの「紅包」。
自転車を販売している日本のメーカー、中国の自転車拠点を明示して販売する自信はありますか! 多分ないでしょう! 道の駅等で売られている野菜に「・・さんちのピーマン」とか農家の人の写真を掲載しているのをご存知のはず。 生産者の写真を掲載することに…
オリンピック表彰台に上がった人の顔の違い。 不思議と顔の喜び表情が微妙に違う感じがします。 やはり金メダルを獲った人の顔が一番嬉しそう。 銀メダルの人はなぜが正直に嬉しさを顔に表せない感じ。 つまり銀メダルは金メダルを取った人に負けた!顔。 そ…
人生で重要なことは「明日から」ではなく「今から」。 つまり人生「今でしょう」が基本のはず。 かの有名な先生は生徒に「今でしょう」を教えるために教壇に立っているのです。
クレーム処理は囲碁将棋と同じ、相手の出方を読んで次の一手が必要に。 これも私の重要な仕事の一つ、私の能力の一つ。 私は用心棒。
先を読んで最悪を防止することは私にしかできないと考えています。 これを以て私の勤める中国工場の役割としています。 中国のほとんどの工場は最悪は考えないのです。 最悪は最悪の時が来たら考えるのです。 その分、自転車を知っている私、自転車製造品質…
好かれる人になってはいけない! あえて嫌われる必要もない! つまり信念を持たないとここ中国では特に品質に関する仕事をする上で支障をきたすのです。
なぜ「今でしょう!」なのですか? 言うまでもなく今しかないからでは。 ものには後回しにしていいものと今しかないものとがあるはず。 つまり物事タイミングが重要な要素なのです。 後ではダメだから今なのです、自転車車検制度。 皆には分からないだろうな…
人に平等があるとすると、それは時間的な違いはあるにせよ皆死亡して棺桶に入るという平等です。 これには世界のどこを探しても例外はありません。 だから棺桶に真っ直ぐに進むのではなく寄り道をすることが重要。 少しでも長く寄り道をすることが重要となる…
なんと頭を使うことは健康につながることなのです。 身体を動かすことだけが健康につながるのではありません。 退職後の仕事があればそれに越したことはありませんが、 なければ語学を勉強しては! どこの言葉を勉強するかって? それはあなたの自由ですが、…
賭けができる人生を! ちょっと待って。 その前にあなた賭けができる知識、技術、経験を持っていますか? これらがあって初めて賭けができるのです。 なければ結果は火を見るよりも明らか。 ですから人生日々精進精進。
中国では、こと自転車においては私はこだわりを感じないのです。 製造側からするとこだわって製造する商品とは感じていないのでしょう。 もしそうだとすると生産される自転車品質はどうなりますか?
お客様からクレームがない。 これは品質を正当化する理由には全く当たりません。 およそ製造工場として判断ミスにも程がある。 食べ物であれば美味しくなければお客様はもう買わないということ。 腐っていて初めてクレームになるのです。 新幹線も今まで無事…
その人が苦しむことができるならそれは才能の一つでは。 つまり努力すれば運は巡ってくるというものではなく、運が回ってくる可能性が高くなるということ。 つまり宝くじ買わなければ絶対に当たりません。 買えば買うほど当たる可能性は高くなりますが、当た…
中国語を学ぼう!学习中国话! なぜ!?为什么!? 中国語は地球上で一番使われている言葉なのだ! 中国话是世界上最使用的语言!。 中国語は地球上で一番美しい言葉なのだ!。 世界上最美的语言! 地球上で一番学び難い?言葉なのだ。 世界上最难学?的语言…
私は自転車の仕事をして45年。 この間、自転車は私にご飯を食べさせてくれました。 ですから今度は私が自転車にご飯を食べさせる番だと。 つまり会社と従業人の関係と同じ。 従業員は会社によってご飯を食べさせてもらっています。 そのほか現代は一般的には…
品質問題、正論が勝つわけではないのです。 これある意味当然のことと理解していますが。 中国においては中国 「品質」 権力の関係。 つまり「品質」は中国と権力の間に存在しているのです。
私、色々な仕事をしている人と話をするときに聞きたいことがたくさんあるのです。 そこから得られる情報はほとんど「なるほどな」と感じます。 これは私の仕事にも活かせることなのです。 人は人に迷惑を与えない問題には「欲張る」ことをお勧めします。
品質を守る者、まず知るべきは中国文化と考えます。 良いにつけ、悪いにつけ、中国文化を知ることは品質を守る者にとって必須なはず。 住んでみないと分からない中国文化。
工場は一日にしてならず! こんなことは私が言うまでもないこと。 ですからあとは工場責任者、工場幹部はもとより工場経営者にかかってきます。 つまり工場品質は工場経営者の考え次第ということ。 特に中国ではそれを一番感じることです。 つまりそこには?…
自転車車検はこれで十分と考えます。 1.フレーム部分の変形亀裂等有無確認。 これらは打音検査という方法が有効と考えます。 2.ブレーキ関係の点検。 3.自転車自体のの落下試験でのビビリ音から問題点の発見。 4.固定部の再確認等何も深く考える必要…
努力すれば報われるか?! そんなことは分かりません。 宝くじに当たるように努力しなくても報われることも。 皆さん!たくさん宝くじを買ってみては?
中国で何かをしようとすると、「型破り」が必要なのです。 でも雇われの身となるとこれもできないことに。 じゃあ定年後の残された時間に限りがある場合はどうするか?!
ある意味お客様のクレームに対して重要なことはロット不良!か単品不良か? これが臭覚で判断できることが重要。 それには各部品の製造工程が分からないと判断ミスが起きる可能性もあります。 それと同時に必要以上に神経を使わないためにも。
物事、やってダメなことと、やらなくてダメなこと。 この差は雲泥の差。
私、自転車の仕事をしてきて45年、世界が変わる中、なぜか自転車だけが変わらないのです。 そりゃあ、自転車は変えようがないだろう!という意見もあるでしょうが、そうではなく 自転車を取り巻くユーザーではなく、自転車を取り巻く企業、関連団体が「自転…
私、日本側、部品メーカーが同じなら品質は不変と思っている?!と感じます。 私、日本側、工場の製造作業者が同じなら品質は不変と思っている?!と感じます とんでもない思いすごし、知らないにも程がありますね! また組み立て品質に問題が発生すると、日…
当たり前とは? そんなもん、こちらにはありませんよ?。 そんなの当たり前だ! だから、こんなこと言う勇気はありませんね。 何を言いたいのか分かりますか? 相手に通用しない『当たり前』。 これが日本の「当たり前」。