2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
自転車において、そして自転車製造において人に見えない部分を見るのが私の仕事。 ですから周りに理解されないことがほとんど。 つまり粗探しと見られています。 会社、工場において周りには見えない部分を表面化させることは問題提起につながります。 でも…
あなた自分を変えられますか? 何?私は? 私なら「自分」は変えません。 「自分」は基本ですから「自分」をその度に変えることなどできませんし、しません。 でも「自分」は環境によって自然に変わっていっているのです。
日本の自転車業界は皆、慣性走行しているだけ。 BAAの改訂でも以前の慣性走行の延長に過ぎないと感じます。 ですからいつも失速して行く状態。
なぜ「自転車車検制度」が必要か。 それはもう日本にはこの必要性を理解できる人がいないからです、少ないからです。 中国自転車、中国自転車製造を理解している人がいないからです。 BAA基準はそれ以上でもそれ以下でもありません。 つまり中国に任せっぱな…
生産時のロット不良も市場に於いては同時期には表面化することはほとんどないのです。 ですから市場でのクレームに対して皆、単品不良として処理されるのです、処理できるのです、 処理することが可能なのです。 おまけに今の日本では製造上の問題を分析して…
そうです、自転車生産現場は改善できない!のです。 これが以前から今まで品質が安定しなかった原因であり、これからも安定しないでしょう。 なぜ!? それは今までと自転車は変わっていないからです。 つまり何十年も前から造り方は同じですから、何十年も…
この世で人間が平等なことはたった一つ! そうです、皆歳をとり、死んでいくこと。 これには以前から一つの例外もないのです。 だから何! 言うまでもないこと。
私、退職前の会社で私が中国出張中に製造した製品で、日本でクレームになった時に、 私の上司は私に始末書を書くように要求して来ました。 私は神ではありません、見落とし。失敗もあります。 自転車、自転車生産、自転車生産中国実情を知らない上司はわたし…
ここ中国にいると日本の非常識が分かるのです。 でも生産品は日本に輸出。 ですから中国側に日本の非常識を理解させる必要があるのです。 分かるかな? 毎日が内戦状態。
中国の常識と日本の常識。 この中間に立って仕事をしています。 つまり毎日が両者の板挟み。 それでも中国側に少しでも多く立って問題解決することが私の仕事。 なぜ?給料は中国側からです。 つまり弁護士と同じ理屈です。
日本の常識は世界の非常識。 これはこちらにいると理解できることが多いのです。 つまり、いつも私の言うところの「間違っていなければ合っているとは限らない」ということ。 これが世界の常識。
皆さん、教育セミナーに参加して何か自分が大きくなったことがありますか? お金お出して行く、お金を出して従業員を行かせる。 まずは経営者が行ってからの話では。 セミナー内容は素晴らしいのですがなぜかピンと来ない、身につかない。 ですから仕事にも…
喫茶店もパチンコ屋も映画館もない? そうです何もないのです。 これは私にとって不思議なこと。 皆も聞いたらびっくりするはず。 嘘ではないのです。
抜き取り検査と言うと何か品質を見極める方策のようですが、実際はどうなのでしょうか? 私は疑問です。 抜き取り検査で品質をみようとすると何か品質が見えるのでしょうか!? 抜き取り検査で合格にすることは、品質が安定しているという意味では見極めるこ…
あなたは自分の価値をどう判断しますか。 判断を間違えていると仕事は前には進みにくいことに。 つまり自分の価値を判断する力を正確に持っているかが問題
品質を守る者にとって中国での最初で最後の品質問題は品質に拘らないこと。 言い換えると極端なことを言って、直ぐに壊れなければ何でもいい?ということに?。 ならなおさら日本側に「自転車車検制度」の導入を検討すべきというのが私の考え。
自分を変えることは妥協ではない! でも自分を変えて中国の工場を守ることは何ら工場の利益にならず。 嫌われてなんぼ! あなたは中国で働けるかな?
私は肉饅頭を造っています。 ここ中国では美味しい肉饅頭は作れません。 価格も大きく起因しています。 私の仕事は早く腐る肉饅頭を日本に出荷するのを防止すること。 これが中国での日本人の私の良心です。 双方の利益を守ることが重要な仕事。 (そして腐…
人に転機が訪れる時は意外にも「人との出会い」かも。 つまり人との付き合い層を変えることも大切では。 好みばかりで人に付き合うと、その人たちに染まって自分が発展しないことにも。 私は気の合う友達も大切にすると同時に,私と何か違った物を持っている…
品質は習慣。 そうです、品質=習慣なのです。 品質維持確保は習慣そのものなのです。 これができていないから常に品質が不安定なのです。 一日たりとて油断できないのです。 これが中国の会社を守ることに。
少しぐらいいいだろう! この「少しぐらい」の基準、日本人(私)としての基準と大きくかけ離れるのです。 中国での一般製造業の基準はこの「少しぐらい」が製造基準で造られれていると感じています。 ですから品物が日本に入ってから問題化することもあるので…
私は今の日本では自転車製造に関しては現役で生きた化石ではと自分で思っています(笑い)。 ➀自転車設計知識 ②フレーム溶接知識 ③部品を含めた自転車製造知識 ④再生車と私はあえて呼ぶところの中古車として販売前の再生現場と実態これらの自転車に関する経…
幸せとは山上にあるのではなく、山に上っている時にある。 と言った人がいます。 ほとんどの人これに気づかず? これでは幸せを見失ってしまうことに?
ここ中国で最悪なことは考えないこと。 ですからことが起きて初めて考えることに。 でもこの効果は継続されることはないのです。 ですから最悪を避けるために、私は皆には考えられない努力をすることに。 つまりおまえは大げさだ!と言われることに。
思い通りになるのは物語の中だけ。 だからあとは納得の行く人生を
物を造って売るということは大変なことです。 それもたくさん売るとなると。 お客様には良いものは売れると考えたら大間違え。 良くても売れないのはそれなりに理由がるということでは。 良ければ売れるのであれば皆良いものを作ります。 つまりお客様が良い…
中国の自転車工場には必ずその工場の特有の病気があるのです。 中国語で老毛病。 これ、色々な工場を訪問すると臭ってくるのです。 この臭覚が発達すると問題発見は容易なことに。 ですから私に特別な問題発見能力があるのではなく、経験から培った臭覚によ…
私は情報は聴いて仕入れるばかりではなく、文字で仕入れるのがより多くの情報、そして更に正確な 情報を仕入れられると考えています。 そして情報は丸呑みするのではなく、そのまま真似をするのではなく、自分の身体で一度消化できるかを 考えてから自分のモ…
中国自転車品質を誰かが育てないといつまでたっても低水準。 中国自転車品質、日本にもたくさんいる品質管理の専門家、つまり先生と呼ばれる人の仕事とは全く別。 整理整頓そして管理等と教科書通りに教えてもそれはそれだけのこと。 学校の勉強と同じでで、…
品質優先と出荷優先。 この問題担当者の違いにより相い入れないものがあるのです。 原因は出荷はよほどのことがない限り「今日しかない」のです。 それに対して品質は100%クレームになる問題、例えば部品不足問題(部品品質問題ではありません)。 これら以…