2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
自転車品質問題、品質教育に始まり品質教育に終わる。 教育が全て! それ以上でもそれ以下でもありません。 ですから品質マニュアル作成、作業マニュアル作成はそれはそれだけのこと。 ではなぜ教育がこんなに難しいのか?!
チェックリストは細かい項目に分けることがいいと考えていませんか。 細かくすれば細かくするほど豊富な知識経験が必要になります。 こちらに来る人の中には、生産工程は見ずに、チェックリストを使っての製品検査だけ、仕方ないか。 製品品質チェックリスト…
街の自転車屋さんへ。 売ったら売りっぱなしではありませんか? この悪循環から抜け出すにはどうしたらいいですか?
皆さん!仕事をしていて方策がなくなったらどうしますか? そうこうしている間に問題が発生しますから、そこで方策が生まれるはず。
ブランド名の力を借りて販売しようとしても、中身が伴わなければ結果が出ないかも。 ほとんどの自転車メーカー、使用している部品は他社と同じはず。 その中で唯一差をつけられるとするとそれはフレーム。 フレームを見れば一目瞭然ですが、素人には無理かな…
自転車関係での長い中国経験で一に恐怖を感じることは「知らない」という恐怖。 「知らない」ということは「感じない」こと。 恐ろしいことです。 そして二には、「継続」ができない。 この二つは製造業にとって何を意味しますか?
直接送りました、直接は見ないだろうな! 警察庁交通局長 井上剛志殿 「夜間後方100mの距離から自動車のヘッドライトで容易に確認できること。」 これ現在の道路交通法に定められた自転車用反射器の性能ということでは。 と言うのも、私中国で仕事をしていて…
とどのつまりは知名度。 つまり顔が広くないと下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる?ではなく、 実際にはほとんど当たらないことにも。 つまり有名にならないとだめということでは。 顔が知れないと仕事がうまくはかどらないはず。
習慣はだれにでもできると思ったら大間違い。 習慣にはその能力があって初めて習慣が身に就くものです。 そして習慣は癖(くせ)ですから初めは上の者(会社幹部、経営者等)が付けさせる必要性があるのでは。 自ら習慣付ける人もいるでしょうが、それは中国…
私、人間とはおもしろいものだと感じます、 自転車を造っていてそう感じます。 世界でもいろいろなアイデアの、皆が注目するような自転車が毎年開発されているのでは。 しかし値段の問題、そして製造の問題といろいろあるでしょうが、『わぁ!いい』と言うも…
自転車、安全安心を消費者に提供するには?! BAAもいいでしょう。 しかし重要なことは「売りっぱなし」を改善することでは。 これが消費者に安全安心を提供すると同時に、日本の自転車の将来があるはず。
人のやり方を批判するなら、その責任として代案を出すべき。 代案も出せずに人の批判。 つまり代案を出す能力に欠けることでは。 そして代案は他の大勢に賛同を得られることが重要では。 ですから代案、出せば良いというものではないことです。 代案も出せな…
自転車の品質確保の仕事と言うもの、あえて人に好かれる必要はなし、あえて人に嫌われる必要もなし。 当たり前だけど、皆これに悩んでいるのでは? みんな悩んで大きくなったのでしょうか? 私は悩んで大きくなりたいですね。
中国における品質管理部の武器は「権力」。 品質知識、品質意識を持った「権力」、これ以上でもこれ以下でもありません。
日本にいて日本の自転車を見ていても何も感じないことも多いでしょう。 しかし、外国にいて、中国にいて自転車を製造していて見えてくる日本の自転車は 誰にでも理解できるはずはありません。
問題は表面化されて初めて改善されると私考えます。 問題をテーブルの上に置いて初めて皆が問題に気づくはず。 問題解決のスタートラインはここからでは。
あなたは品質を「品質で管理」していますか? あるいは品質を「品質を管理して管理」していますか? 私はこの両方を管理できて初めて品質管理の仕事が勤まると考えています。 こと自転車においては「品質を管理して管理」できる人がいないのでは。 ですから自転車…
仕事はどこから穴を開けるか! これが見極められないと時間の無駄、労力の無駄。
看板は看板だけのこと?! だから看板に惑わされず、看板に気を取られず、 工場判断することが重要。 品質判断することが重要。 さて、出来るかな?
自転車は身体で品質維持するもの。 決してマニュアルだけに頼ってできるものではありません。 身体で確認し、マニュアルに沿ってもれなくチェックすること。 これで始めて検査マニュアルが活きてくるというもの。 マニュアルに頼りすぎるとしっぺ返しを喰ら…
新車はBAA規格で品質確保。 では販売後の品質確保は? やっぱり売りっぱなしですか。 お金は回して活かすもの。 自転車も回して活かすものでは。
やってもダメだからやる! やってもダメだからやめる? これが人生の分かれ道。
ものを作る上でセンス=知識と考えます。 もの造り、センスがあって初めていいののが出来るのでは。 センスがあって初めてもの造りにこだわれると感じます。 ですからものを見ればセンスがある、知識があるがわかるということに。
諦めると諦めないを使い分ける。 中国での仕事ではこれが基本となるのです。 一歩も譲れないものはそれこそ時間を掛けて改善しなければなりませんが。 100歩のうち99歩譲れるものは譲る必要があります。 つまりやり遂げるにはこれが必要であるということ。 …
企画品質、設計品質がしっかりしていると、それを土台にいくらでも改善ができるのです。 しかし、これがしっかりしていないとまともな改善は進みません。 ですから自転車を見る目がしっかりしていないと、長い間品質問題が尾を引くことに。
なんで自転車SG規格があるの? なんでBAA規格があるの? では自転車JIS規格って何?