2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
自転車に興味がある人はいても、自転車製造に興味がある人はほとんどいないのでは。 ましてや製造現場が中国だと。 自動車に興味があって、自動車製造に興味がある人は多いはず。 自転車だとなぜ? 自転車はおもちゃだと思っていませんか!
必死に病気と闘い生きようとする命。 あなたならどうしますか? あなたが医者ならどうしますか? あなたが医者ならただ命が尽きるまで見ている事は出来ないはず。 私に権力があれば、病気を治すことも可能なはず。
皆さん!枕元にメモ用紙を用意していますか?!
中国では歩道は歩けない、歩きづらいと感じています。 だから時として人は車道を歩くことに。 歩きづらいと言うより歩道は車の駐車で占拠されていることが多いのです。 そして歩道には盲人向けの敷石もあるのですがとてもじゃない障害物、段差で弱者を考慮し…
自転車においての品質問題は組立に関する問題が多いようですが、実際に入荷後、手直し等される問題は企画設計時の問題が多いのでは。 例えばスタンドの角度問題、キャリヤの角度問題、ハンドルの固定問題、シートポストの固定問題、チェーンケース問題、グリ…
物事にはやらないと分からない問題とやる前から分かる問題が当然あるのです。 やる前から分かる問題をやらないと分からないとするともう・・・・。
ため息はつきたくないが。 でもため息が自然に出てしまう。
物を作る会社、どんなものであろうと技術が必要になるはず。 つまり技術系が弱い会社はそれだけの会社となってしまうのです。
物を作る工場というもの。品質に対して問題発生を予知して予防できるか、 あるいは問題が発生した時点で、その対策を考えるか。 この二つのどちらかで、会社が伸びるか衰退するかが決まるのです。 これで決まると私は思います。
日々頭に浮かぶアイデアを活用していますか。 私はほとんどの人、いいアイデアを保存しない、つまり自然に忘れ去っていると感じます。 いいアイデアはパソコンに直ぐに保存する必要があるのです。 保存しておかないといざ思い出そうとしても思い出せないこと…
私は毎日が交番勤務。 そうです、常に巡回しないと街のスリ、窃盗犯は見つけることはできません。
毎日が品質確保戦争。 戦争と言っても武器を使うわけではありませんが、今のアメリカと中国の貿易戦争と同じ。 あの手この手を考えています。 かと言って相手を負かすためではなく、私の戦争は日中双方の利益確保の戦争なのです。 皆にはわけがわからないで…
私、定年後にある中国の都市で、ある自転車会社に就職しました。 ここでの有る自転車部品は外注で作られ、その外注先はポンコツの機械を使って、 そしてできた品物を人間の手によって使えるようにするという訳の分からない会社でした。 工場幹部もこの方法で…
昨日はすごい台風でした。 この台風も品質に影響を与えることを皆さん知っていますか?! 時として注意を払わないと品質に重大な影響を及ぼすのです。
自転車を造っているのに自転車が造れない。 なにそれ! それは実際には『部品を見て自転車を見ず』ではなく部品を見てもその自転車が見えないのです。 つまり部品を見てもその部品と他の部品との関係がすぐに頭に浮かばないのです。
今の日本の自転車メーカー、技術職員がいないと常々感じます。 それもそう、もう日本には自転車工場はないに等しいからです。 もの造りをしていて技術職員がいないということは私には致命的と感じます。 あなたの自転車会社、技術職員はいますか。 何?技術…
計件付酬。 これは中国語で、日本語では出来高払いと言います。 この計件付酬は中国ではクセもので、品質改善において大きなブレーキをかけるのです。 つまり一個いくらの仕事ですから、量をこなさないと収入が得にくいことに。 そして品質に対する考え方も…
問題を発見できるQCを育てること。 これがここ中国においては至難の業。 それは時間をかければできるというだけのことではないから。
現地QC員と同じことをしていたのでは全く意味がない。 つまり決まりきったことをしていたのでは意味の少ないことに。 これではどんどんどんどん不良品が日本へ、というより日本からのクレームは防げないことに。
現地の工場関係者が知らない品質問題の発掘することが重要。 でもここは中国、それだけでは済まないことに。
中国で品質維持を担当する者は一匹の獲物しか追えないものはその資格が無い。 つまり空港の管制官と同じ、一つの事にとらわれていると他の大きな事故を未然に防ぐことができない事に。
諦めないことの重要性を説く人が多いですが、私は諦めることの重要性を説きます。 動かない石を動かそうと諦めないで頑張ってもそれは無理なのです。 物理的な問題以外でも無理なことが多いのです。 ですからあきらめることの重要性を説きます。 つまり諦め…
品質とは品質意識そのものであるといっても全く過言ではない。 嫌というほど知らされています。
品質意識改革なきにして品質改革はありえないこと。 品質意識問題から改善を始めることの困難さ。
今回は自転車のたどって来た道、そしてたどっていく?道。 『自転車』が背負って来た道。自転車は空高く羽ばたけない?。 大阪、堺で自転車製造業が発達して来たのは、鉄砲鍛冶の技術が使われていたことが関係しています。 つまり私は自転車造りは職人技が不…
中国駐在時に日本から来た会社幹部に中国工場側から品質講習会依頼されました。 その講習会の内容は「雪印問題」。 これが悪いと言っているのではありません。 工場の非常に若い人たちを集めて雪印問題を話して意味があるでしょうか。 色々な経緯を説明しても…
中国で仕事をするコツ、生活するコツ。 それは『何でもいい』と言うことからスタートすること。 まずスタートしないことには前に進みません。
人の能力は無限ですか? よく考えて、自分の能力を過信しないことも重要です。
こちら中国にいると日本の自転車企画製造販売会社の「愚」が明らかに。 自転車を企画製造販売していて自転車を知らない、自転車製造を知らない。 日本からクレームが付くのは「傷」問題? こちら私が心配している問題はほとんど指摘されたり、クレームにはなら…