2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
原因があって離れた客は原因が改善されても戻ってこない。 なぜ?原因があって離れて客はもう原因が改善されたことすら確認しようとしないこと。 これ当たり前ではありませんか。 特別にそこでしか買えない商品であれば別ですが。 だから商売は怖いというの…
何か品質問題発見、問題指摘すると、返事は『いつもと同じ』、と返って来ます。 いつもと同じでないから、問題が発生しているのです。 いつもと同じなら問題は発生しません。 このごまかし、証拠を突きつける以外ないのです。
何でもそうであるが、大きな声を上げることがことを有利にするとは限らない。 逆にことを不利にしているかも? 相手が大きな声を上げているときは、どうするか? それは簡単、相手の挑発に乗らないこと。 いずれ相手は困ることになるかも。
こちらおいしそうな桃が安いのです。 500グラム100円ほど。 しかし硬いのです。 こちらではやわらかい桃は売っていません。 (やわらかい桃は中国の人食べないのです、おいしくない!と言って。
私は以前上海の浦東の中心街のマンションに住んでいました。 大きな大きな街での生活は知っている人と一緒に住んでいても寂しいもの。 今住んでいるこの町、大都会からは離れている小さな町ですが住み易いですね。 住み易いと言うことは、人が違うと言うこと…
問題発生予防は面倒だ! 大の苦手? 問題が起きてから処理する方が気が楽だ! 問題処理にはお金を払うだけ! 現場に行って処理するだけ、何回問題を繰り返してもこの考え方は変わらない?! 面倒はいや! ことが起きたらその時考えよう! 管理は面倒! 責任…
品質危機管理意識が元々ない?或いは元々薄い? いや違いますね、危機感はあります。 危機管理より優先することがあると言うことです。 また危機感を持ってもしょうがない、もっても始まらないと言う感じもします。 地震(問題)が来て初めて地震(問題)の…
今自転車に限らず中国では製品品質の向上を叫んでいます。 でも品質の向上、そう簡単にできるものではないのでは。 なぜならそれは品質意識そのものであるから。
設計精度は現場任せ。 フレーム図面は線図と同じ。 どこをどう溶接するやら! 製造工場基本は図面。 だから常に出来上がったものは不安定、毎ロット加工が違うことも。 初め悪けりゃ全て悪し。 これでも自転車はできるのです。 困ったことです。
私、ずっと中国で製造業の仕事をしてきて、安全対策はオプッション、別料金と中国側考えているのでは?と感じています。 日本側としてちょっとした不具合はこちらでは不具合ではなく、ですからちょっとした不具合の中に隠れている問題が大きくなって爆発して…
自転車品質的問題発見に対して『今迄からずっとこのようだ』『今までにクレームになったことがない』 ぞっとするようは返事が返ってきます。 これ自転車製造品質に関する重大な品質の思考的欠如と感じます。 こうした自転車が日本で売られていると感じます。…
ここ中国で感じることは、『見つからなければ何でもいい』と言う考え方を持った人がいるのでは?と思います。 言い方を変えれば『注意されなければ何でもいい』、『問題が発見されなければなんでもいい』と言う表現もできるのでは。 つまり見つける人、見つ…
問題を指摘すると、すぐに『どこでもそうだ』『誰でもそうだ』と言う人がいますが、これ全て弁解。 言っていることにごまかされないように。 比率の問題です。 どこでも悪い人はいる!、その通りです。 ですから比率の問題。
私には何の能力もありません、ただ商品を人より良く見るだけ。 私には何の能力もありません、ただただ問題が改善されているか検証するだけ。 たったこれだけのこと。 もちろんただ見るだけでは何の意味もありませんが。 しかし他の人はほとんどしない仕事な…
自転車工場の機械化とは? 何十年も何十年も前とほとんど変わらない自転車製造工場。 日本では20年以上前から溶接にはロボットが使われ始めていますが、 こちらでも一般の工場やっと使い始めてきたと感じています。 機械に投資するよりも人間の力のほうが安…
中国は大きな大きな国です。 日本とは比較になりません。 こちら中国に来た15年前、一番戸惑った件は道路の横断方法です。 そして今も戸惑っています。 やっと本腰を上げて国を挙げて取締りを強化し始めたのでは。 赤信号での横断には罰金をかせるところが…
教訓を活かすことは面倒だ!?気を使いたくない!? (教訓を活かすには地道な努力が必要なのです。) 教訓を活かすことは金のかかることだ?! 教訓を教訓と思っていない?つまり問題と思っていない!? これらが『次失敗しないようにしよう!』と言う考え…
私中国15年の経験から、自転車で言うと『乗れればいい』と言うのが品質基準と感じます。 食品で言うとこちら中国の品質意識基準はは死にやしない、腹を壊しやしない。 これがまだ幅をきかせているのが現状では。 つまり、ある意味品質管理、維持問題は『何で…
自転車製造に長い間関係してきての品質恐怖は単品不良。 当然ロット不良も恐怖ですが危害不良になるロット不良は当たり前ですが非常に非常に少ないのです。 自転車ができるまでに工場規模、生産工程にもよるのですが100〜200人ほどの作業者の個人技能…
こちら中国に長くいると中国の文化を肌で感じます。 当然ですが良い面と悪い面、両極端? あるときは品質改善に対して真正面から立ちはだかります。 考え方の中国文化に対して勝てるはずはありません。 立ちはだかることは何を意味するか。 真正面からの対策…
ここ中国で仕事をしている人は、自分は人より優れているという思い込みで仕事をしていることも多いかも。 と言うことは、一歩間違えるとまったく進歩しないと言うこと、進歩できないと言うこと。 ですから常に勉強、常に反省。
常識とは必ずしも世界共通ではないこと。 これ当たり前。 仕事の上では常識の違いを理解することが仕事をうまく進める、早く進めることになるのです。 (自分の)常識にこだわってはいけません。 しかし品質問題行き着くところはおのずと決まってきます。 矛…
中国の人、上には気を使うが・・・、下には?・・・。 これ日本と少し違った文化?。 意味分かるかな? これ自転車品質と何か関係ある? 分からないだろうな。
中国のどこの自転車工場も毎日問題が発生しているはず。 これ経験から断言できます。 一見不思議ではないようですが、訳があるのです。 問題発生をまとめて、分析してみると一目瞭然。 ほとんどが繰り返し発生している問題。 原因は? 問題発生し対して責任…
客が離れていく本当の理由は? あらゆる商売において商品価格、納期、品質といろいろあるでしょう。 しかし本当の理由は仕事上の対応方法、対応時間、こうした問題が最終的には客が離れていく大きな要素と感じますが。 ですから一度離れた客は品質改善等をし…
中国自転車には『匠の考え方』などない?と考えています。 この『匠の考え方』何か日本の『おもてなし』と共通する部分がある気がします。 利益を出すにはどうしたらいいかが出発点で、ものづくりも始まるというもの。 しかしなぜか出発点は日本と同じですが…
品質を守るには味方が必要なのです。 自分に味方してくれる人が必要なのです。 理屈ではまったくこちらに勝ち目はありません。 分かるかな? つまり権力争いに勝つ必要が生まれてきます。
目先の利益を考えると品質を差別する。 と私は考えます。 具体的には書きませんがそう思えることもしばしば。 品質差別は知らず知らずの内に社内に蔓延します。 そしてそれが常態化します。 分かるかな?分からないだろうな!。
日本の自転車会社、つぶれることはないと考えます。 言い換えると、進歩は望めないと言うことです。 なぜ? 今の会社皆ケーキのデコレーションを考えているだけ? 出来上がったものに乗っかって仕事をしているだけ。 企画開発技術要員がいないと言うことです…
中国、国土が広いと、自動車輸送も半端じゃない。 写真では見えませんが、上段は横2列。 数え切れませんでしたが20台ほど積んでいます。