品質管理は先回りして当たり前、その効果があるというもの。 しかしその場に追いての品質管理はどうしも場当たり的な品質確保になることに。

品質とゴミの関係。 なんだそれは？ そうです品質とゴミとは深い関係があるのです。 ここ中国ではゴミを散らかしておいてからまとめて片付ける。 品質はまずは組み立てておいてから後で直す。 つまりゴミは構わず捨てておいて、後でまとめて掃除という方法で…

『カイゼン』は意識があるかないかの問題。 皆さん！どこの会社も『カイゼン』意識があると思ったら大間違えですよ！！ なにそれ！ まだまだですね。

中国では｢品質第一｣を掲げる会社が多いのです、そのほとんどが標語とは裏腹？。 それは品質を疎かにしているのとはちょっと意味が違います。 品質が分かっていないといった方がより正確な表現でしょう。 この言葉が幅をきかせているうちは・・・ 『赤信号は…

何か問題が発生すると関係部署でありながら自分の責任とは感じないのです。 ですから、問題は他人事。 ですから改善策はなく、同じ問題を発生させるのです。 この問題を改善させるには地位権力の行使のみ。

生産ラインで作り込めない中国製自転車？。 だからラインから下ろして手直しにより完成度を上げる方法に。 ここに大きな生産上の間違え生産性の間違えがあるのです。 ですから中国製自転車は品質が不安定となることも。 原因？ それは部品品質が大きく影響し…

改善指示と改善検証。 関係部署からは改善指示が出されますが。関係部署は改善検証はしません。 ですからいつも｢言った」でおしまいなのです。 あるいは｢要求した」、これでおしまい。 そのあとは他の人の仕事ということでしょう！ ですから一向に工場側の品…

生産品質に何も疑問を感じないということは何も進歩しないということ。 これらが何も生まれて来ない理由なのです。 疑問を感じる、疑う、信用しないは品質を維持管理する人間の基本です。

中国のシェアーサイクル、今の問題が予見できたはず？ 私は予見していましたね。 その結果ブルドーザーが出動して整理する始末。 今や中国のあるシェアーサイクルは砂とか砂利なのでしょうか。 私、心臓が止まりそうです。

何事も｢継続」。私の経験から、一流工場は継続できる組織が既にできていましたね。 何十年もかかって。 だから工場は一日にしてならず。

改革改善を遂行しようとすることは現状の打破であり、時として後味の悪いことになることも覚悟が必要になります。

私は中国の张艺谋監督の『一个人都不能少』という映画が非常に印象に残っているのです。 皆さん、見たことがありますか？ というのもこの一个人都不能少という言葉が自転車品質にも当てはまるものなのです。 一つの部品さえも足りなければ、機能しなければ自…

中国自転車品質維持は品質管理の手法は必要条件であっても必要十分条件では全くなく、 勘違いしている素人が多い。

安い自転車は不良品が出ても当たり前！ 安い自転車は不良品が出ても当たり前？

基本、この二文字にどんなに大きな意味が含まれるのでしょうか。 基本ができていない！のではなく基本がない？。 もし本当にそうだとすると，どんなに頑張ってもそれ以上には発展しないことに。

品質管理は金のかかることに繋がることにもなることも。 ですから品質管理は考え方次第なのです。 ですから、場合によっては自発的には品質管理はしたくないのです。 ですから、一歩間違えると金の儲からない方向進むことになるかも。 つまり、品質管理は、…

品質管理の一番いい方法とは？。 私の一番いい方法を教えます。 それは神に祈ることです。 そうです、品質維持と宗教は密接に関係があるのです。

生産品質を守る上で生産日報と生産人員には密接な関係があるのです。 少なくとも生産日報には重要工程の作業人員名は記載されるべきなのです。

全数検査で品質確保。 これが今も幅を利かせる中国での品質確保維持方法。 だから不良品が流出することにも。

私、品質は会社として描くものと思っています。 それを個人及び組織が立体化していくものと考えています。 もちろんこれにこだわらず、逆も可能ですがそれにはかなりの時間がかかることに。 つまり個人、組織が貧弱であればその可能性は高くなるということ。

そうです、中国の長年の習慣からゴミはポイ捨て、そしてその後掃除するもの。 これが生産品質にも影響しているという見方もできるのでは。 ですからいくらたっても、生産品質は基本的には改善されないことになるかも。、

安全意識が日本と違う。 安全管理には考え過ぎることは不要ですが、考えすぎるくらいでないと市場で問題発生を防げないことに。 ここが非常に重要なことなのです。

一般的に抜き取り検査は多くの工場で行われていますが、 割と効果がないのも事実。 抜き取り数にもよりますが、ここで多くの問題が見抜けずに見過ごされます。 抜き取り検査にはプロの目が必要で、不可欠だからです。 つまり当たり前ですが、抜き取り検査は…

仕事で中国と関わる人へ。 そして日本と中国の間に挟まり双方の利益を追求する人へ。 日中双方の利益を追求することが中国側の利益確保、発展に繋がるという信念を持つこと。

中国で仕事をしていく上で重要なことは。 場合によっては諦めて上で何ができるかを考えること。 そうすることによって結果が出てくるのです。 つまり簡単に言うと、諦めないこと。

表面的ゴミ拾いでは中国企業に貢献できない。 一見中国側に貢献しているようですが、実際はその日暮らしの貢献に過ぎないのです。 つまり中国の街の清掃と同じ、清掃を止めれば街はゴミだらけ。

自転車の品質はほとんどが予測できること。 自転車の品質はそれが市場で表面化するかしないかは別として、ほとんどが品質予測可能なことなのです。 ですから品質維持はその考え方次第ということになるのです。

中国で品質確保維持に当たるには、『自分の目だけが確か』という自信と実力があるかどうかが重要な問題。 つまり騙されるか騙されないかということ。 これがないと中国の会社は守れないことに。

自転車の品質を守る者の心得。 それは各成績書の嘘を見破ることが重要。 見破るにはそれなりの経験知識実力が有ってできることだからです。 成績書で品質維持が出来ると考える品質管理者は自転車においては怠慢そのもの。 中国を知らない、そして自転車を知…

熟知しているからこそできること。 そうです、熟知しているからこそ簡単なことなのです。 つまり熟知するには時間がかかるという事。