2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自転車業界主催で自転車及び自転車製造知識講習会を−1896−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

日本で自転車を製造していない関係上、製造できない関係上、日本の自転車知識、 自転車製造知識はほとんど失われてきていると感じます。 そこで自転車業界主催で自転車及び自転車製造知識講習会を開催したらどうでしょう。 ここから始めないと自転車企業の存…

返事を信じるな!?−1895−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

その場を作ろう返事は簡単なこと。 決して信じてはいけません。 「・・・するように要求しました。」 「・・・するように話しました。」 この返事は相手はやる、実行するということとは別問題。 だからいつも品質問題は自分で検証しなければならないのです。 「・…

交通を見ているといろいろなことが理解できる?。−1894−中国自転車製造から小さな目で見た中国(自転車車検制度)

決め付けることは困難なことと前置きして。 中国式に言うと『ゆずる当たり前』、『ゆずられる当たり前』で判断されるのでは。 これが当然と言えば当然ですが日本とはちょっと違うかも。 これ風土習慣から来ると感じています。 これ日本式に言い換えると『ゆ…

いかに中国の会社の利益、信用を優先するか!−1893−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

いかに中国の会社の利益、信用を優先するか! いかに中国の会社を守るか! 腕の見せどころですが、この努力は今は理解されることはないでしょう。 他の人にはできないはず。

悪いことも真似をする。−1892−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

良いことは誰でも真似をしたいもの。 でもここ中国では悪いことも真似をして自分のしていることを正当化することも。 不良品を見て、どこでも同じような不良品はある。 他の工場でも同じだ。 言わんとすることは理解できますが、これでは全く進歩しないこと…

郷に入っては郷に従えですが−1891−中国自転車製造における小さな目から見た中国(自転車車検制度)

郷に入っては郷に従えですが、郷に従っていたのでは何ら役に立たないことに。

外来語等のカタカナ文字−1890−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

こちら中国側営業窓口がいつも困っていることは、日本から中国へ伝達する課程での 特に開発に関する部分の外来語?のカタカナ文字です。 これ貿易業務に関するととは別です。 多分日本側担当者も素人が多く自分でもはっきりと意味を認識していないと感じます…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1889−クレーム処理には『線引き』が不可欠

クレーム処理、不良品対策には『線引き』が不可欠なのです。 記録が紐解けないといつまで経っても『線引き』ができません。 その結果、処理範囲は広がるばかり、処理不要の範囲にまで処理が広がることも。 結果、お客様からは必要以上の対策を要求されます。…

もやし、玉子、自転車の共通点−1888−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

もやし、玉子、自転車の共通点は何ですか?! 共に安売りの目玉商品。 私は共に非常に価値があって、それにも係わらず価値を認めてもらえていない。 なぜ? それは積極的に関係者が価値を高める働きかけることを怠っているからに過ぎません。 つまりこれに関…

品質は見えない!−1887−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

今日本を騒がせている品質問題、品質維持問題。 品質は設備ではなく、品質は品質意識そのもの。 品質概念そのもの。 だから分かっているようで、素人はごまかされ易い。 そしてごまかすことが出来るのです。 それは直接は見えないから。 見えない品質が見え…

人はなぜ意にそぐわないと・・・。−1886−自転車製造から小さな目で見た中国

人はなぜ気にくわなかったり、意にそぐわないと大きな声を出したり、大事な商品を投げつけたりするのでしょうか。 まあ当たり前といえば、当たり前、こちらにいるといろいろな経験をさせてもらっています。 これこちらで長く生活していると分かるのです。 決…

自転車の品質意識−1885−自転車製造から小さな目で見た中国

こちら中国の部品メーカーには、自分のところで生産している部品の性能を確認する試験機も持たない所が多いと思っています。 つまりこれも品質意識の問題と考えています。 見よう見まね作っているだけではと感じることも。

100%自信があっても−1884−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

こちらにいて品質問題、考え方の問題、100%自身があっても、 時としてその場では合っているとはかぎらないことです。 これ中国側の会社のためと思っても、それ以上は突っ込まないほうが良いでしょう。 日本では考慮する必要のないものも、こちらでは考慮…

未だに全数検査が主流−1883−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

自転車生産、生産には未だに全数検査が主流?。 全数検査もいいですが部分によっては検査確認が不可能な部分も そして全数検査員の能力によっては問題を垂れ流してしまう結果に。 何故?それはね簡単な理由です。 これは部品生産にも言えるのです。

ちょっとした判断遅れが命取り!−1882−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

すべてに限ったのこではありませんがちょっとした判断遅れが命取り! これみなさん何度も経験したことがあるのでは。 工場、品質問題もまさにその通り。 そしてその経験を生かさないとするとこれはもう論外! だから問題がまた繰り返されるのです。

品質不良を封じ込めるには−1881−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

品質不良を封じ込めるには。 長年の自転車製造現場からの結論は「圧力」。 そしてこれに「権力」がバックアップしてくれればそれに越したことはありません。 どんな圧力? それはたくさん方法があるのです。 人のまねをしてもだめですね。 それはまねのでき…

日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1880−良いものは形に表れる。

私良い物は、つまり多くのお客様に愛されるものは価格が高くても 人の心を惹きつけ、買ってもらえるし、それが形となって現れていると感じます。 しかし真似して良いものを作ろうとするとそれが表面的にだけ現れ、 人の心を惹きつけないと感じます。 つまり…

マナーがないとは基準がないとも。−1879−自転車製造から小さな目で見た中国

マナーがないとは基準がないことも。 マナーができていないというよりも、それ以前にマナーの基準がないのです。 基準がなければ当然マナーはありません。 つまりマナーを感じないこと。 もしそうだとすると、色々と説明がつくような気がします。 これ品質問…

転車製造を知らない人が増えている!−1878−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

こちら中国に来て新車開発の話をしに来ても自転車を知らない、自転車製造を知らない人が増えています。 困ったこと! 会話にならない、話が進展しない。 今後日本はこういう状態になっていくのでは。 今後の日本を危惧しますね。

バス停で待つこと!−1877−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

人生はバス停で待つことが重要。 何本もバスは来るからと安心していると乗り過ごすことに。 何本もバスは来ても自分の行きたい所へバスは行くとは限りません。 ですからバス停で待つことが重要。 自分の行きたい所へ行くバスに乗るためにはバス停で待つこと。…

ねずみを足らない猫−1876−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

中国にいる猫はネズミを捕らないのです。 いや違います、ネズミがとれないのです。 困ったこと。 ですからネズミが至る所にいることに。

品質管理を教える前に−1875−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

日本側には「品質管理」を教える人はたくさんいます。 でも「自転車」を教えられる人はいないのではと感じています。 この問題、ニワトリが先か卵が先かでの問題ではありません。 明らかに「自転車」が先です。 ですから中国製自転車はずっとこのままのはず。

中国から三つを解消すれば!−1874−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

中国から下の三つを解消すれば!品質が変わる、中国が儲かる、中国が変わる。 1、ポイ捨て 2、トイレ 3、交通ルール この三つには全てに共通点がある?。

こんなレストランもあるかな?−1873−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

こんなレストランもあるかな? 素材を吟味せず適当に買い集めて、適当な調理器具を使い、火加減も気にせずに、調味料は目加減。 出来上がった料理、味見もせず、味見もできずお客さんに提出し、料金を取る。 そして客さんからまずい!腐っている、硬い、腹お…

自転車を大切にさせるには・・・)−1872−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

自転車を大切にさせるには自転車のスポーツ性を高めることが最も効果的。 自転車を使ってのスポーツ性を目覚めさせることが必要なのです。 これが自転車を大切にする心の源になるのです。 口で言うのは簡単ですが、常に自転車業界は官民一体となってもっと消費者…

会社を守る四つ−1871−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

会社を守る方法は四つ。 1.部品コスト 2.製造コスト 3.品質確保 4.信用確保 この四つががっちり腕を組むことでは?

自転車部品の破損原因は調査は自転車全体を調べて結論を。−1870−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

よく自転車の部品だけ送ってきて、不良状況の説明だけしてきて、破損原因、不良原因を調査してくれ、と言う要求が来ます。 結論から言うと部品単体で不良品も勿論ありますが、そうでない場合は、破損原因は あくまでも推測と言うことになります。 これ分かっ…

お客さんはは外国、情報交換が不可欠−1869−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

お客さんはは外国、だから中国側の会社は情報交換が不可欠。 しかし窓口業務以外は緊張感を感じないですね。 つまり『木を見て森を見ず』。 だから窓口業務がしっかりししていないと大変なことに。 窓口業務は会社を代表しているのです。

日本の自転車製造業界の将来は−1868−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

日本の自転車製造業界の将来は?! 日本に自転車製造のノウハウが失われている現在,日本の自転車製造業界の将来は? そんなことは考えたことない! そうでしょうね。

小さな部品メーカーには検査員などいない−1867−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

小さな中国の部品メーカーには検査員などいません?。 ですから検査基準などありません?。 それで低価格を維持しています?。 ですから、組立工場は部品入荷後に全数検査をしないと日本のお客様の要求を満足させられないことも。 ですから安い部品を買って…