2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1610−放置自転車を減らす方法に誤り。

放置自転車を減らす方法に誤り。 行政は放置自転車に対して警告を発し、取りに来なければ撤去する。 ある意味仕方ないこと。 でもこれには深く自転車業界も係わるべきでは。 今の状態、自転車業界はなんら関係ない!と言った態度では。 自転車業界自ら自転車…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1609−中国自転車品質は良くなったのか?!

中国自転車品質は確かに良くなった?。 或いは慣れっこになたから感じなくなったのか? どちらにしろこれ以上は良くならないと言うのが私の結論。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1608−だめならどうする?!がない?

仕事をしていて重要なことは、だめならどうする!ではないでしょうか。 だめならどうすることもできないないであきらめるか?あるいはどうにかするか? ここが品質の分かれ目。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1607−私日本人には開発意識は変えられない。

私は日本人、こちらの人とは開発意識が違うのです。 開発には手順があるのです。 手順を無視した開発は取り返しのつかないことになりかねません。 当たり前のことですが私には中国は変えられません。 中国側が気付くまで待たねばしょうがありません。 そして…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1606−『こだわり』としての消費者教育をしない日本の自転車企業

日本の自転車企業、『拘り(こだわり)』を持って開発しない以上、拘りが消費者に理解されない以上、 消費者は『拘り』を求めません。 これ消費者の問題ではありません。 現状を抜け出す、抜け出せる企業は現れるでしょうか? まとまりのない業界であれば、現状不可能…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1605−消費者と向き合った自転車を

私、自転車業界、消費者と向き合っているようで向き合っていないと感じています。 消費者と向き合ってきた結果がこの軽快車、タウン車と言うことでしょうか? 向き合ってきた結果がもっと『前カゴを大きくしよう』と言う結果でしょうか。 本当に向き合ってき…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1604−中国品質とどう向き合う?

問題は日本側、中国品質をどう認識してどう向き合うかです。 勿論日本側の問題点も十分分析する必要があることは言うまでもありません。 ここで問題があります。 中国生産品質を正確に分析できるかどうかです。 日本側の問題点を正確に分析できなければ、中…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1603−むやみやたらな問題指摘は、日本側の無知の表れ。

まあ経験が浅ければ特殊ともいえる『自転車』、何かにつけて問題視することは理解出来るにしても、 あれも心配だこれも心配だでは、中国では自転車など出来ないのです。 自転車の無知、製造の無知。 私はむやみやたらな問題指摘は、日本側の無知の表れと感じてい…

中国自転車製造から小さな目で見た中国−1602−長い間世界の生産委託工場であった負。

長い間世界の生産委託工場であった負。 これを今中国は感じているはず。 これを感じることが中国を発展させる大きな原動力になるはず。 つまりこれを感じないと中国は今後更なる発展に支障をきたしてくるはず。 長い間の世界の生産委託工場から抜け出すこと…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1601−もの造り、自転車造りで一番大切なことは!−2

もの造り、自転車造りで一番大切なことは! これいろいろな理由がここ中国ではかみ合ってきます。 ここで書いても皆は読んでくれないでしょう、理解できないでしょう。 無理して一言で書くと、お客様への『おもてなし』=『配慮』では。 つまり売る人の見にな…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1600−中国の会社に貢献するのは至難の業

中国の会社に貢献するのは至難の業。 私、中国の会社から給料をもらっている以上、会社に何らかの貢献をしようと常に考えていますが、 これが至難の業。 なぜ? 会社の城の石垣、メチャクチャに組み合わさっているのですが、これ中国の長い歴史の石垣、日本…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1599−仕事は地道にして、理解を待つしかない

人はほとんどの場合、仕事は地道にして、周りの理解を待つしかないと感じます。 仕事との評価とは、第三者の評価のこと。 そして第三者の評価も一定不変ではないのです。 時代の流れ、変化によって変わっていくもの。 つまり評価される時期が来ないと評価さ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1598−自転車防犯登録は何のため?

自転車防犯登録は何のため? いろいろな理由があるでしょうが昔と今では大きく考え方は違うはず。 今の警察はいちいち防犯登録問題の意味を追求する暇も余裕もないはず。 こんなのどうでも良いことでは。 でも一端自転車が犯罪に使われてとなると警察はこの…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1597−自転車JISに手放し走行試験を追加しよう

現在、どう見ても両手放しで自転車に乗れるとは思えない自転車を見かけます。 両手放しで安定しない、或いはハンドルが急回転すると思われるものを見かけます。 現在の自転車開発は野放し状態? ハドルから手を放してはいけないのですが、放しても直進する、…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1596−品質改善対策は放っておくのも一つの手段

問題の改善対策が進まない場合、急いで対策を練っても無意味なもの、急いで改善を要求してもかなわないことも多いのです。 こんな時はじっと我慢して問題から目を離さず『放っておく』のも一つの手段で、有効かも。 時間が掛かるかも知れませんが必ず『その…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1595−自転車JISの全面見直しを!

自転車JISの全面見直しを提言します。 一般自転車の性能。 特殊自転車の性能 フレーム強度問題 幼児自転車問題。 ペダル問題。 サドルとシートポスト問題。 チェーン問題。 などなど・・・・

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1594−理屈では仕事はできない

ここ中国では理屈では仕事はできないことが多いのです。 日本でもある意味そうかも知れませんがここ中国ではちょっと違うのでは。 中国側、理屈では品質確保できないことを良く知っているのでは。 意味分かるかな? でも日本は『理屈』で仕事を要求してきま…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1593−放置自転車を減らすには

放置自転車を減らすには! この問題放置させない、と言うことだけで済む問題ではありません。 なぜ放置する? 物を大切にしない。 そして放置しても何も感じない。 つまり自転車のあらゆる価値が低いことを意味しています。 価値を高めるにはどうするか? 消…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1592−日本側の販売店でも販売姿勢が全く違う

日本側の販売店でも販売姿勢が全く違います。 ある販売店ではまず自転車売り場の社員には積極的に自転車技師、自転車安全整備士の免許を取らせます。 ある販売店では子供自転車が主でも組立はアルバイト? この企業としての姿勢は全く違います。 自転車を『…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1591−人の話には耳を傾けろ。

まずは人の話には耳を傾けること。 そしていらないものは捨てていくこと。 良いところを吸収していけばいいのです。 賢く賢く。 これが基本。 つまり学校の勉強と違って、社会での勉強はいらないことは捨てていくことも重要ということ。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1590−結局は行き着く中国のごみ問題と自転車品質

自転車品質確保の方法は検査が主流、工程改善等は二の次。 このことはごみを散らかしてから掃除するのと同じ理屈。 決してごみを散らかさないようにしてから、なおかつ掃除すると言う方法は取らない。 汚す人とそれをきれいにする人、片付ける人が完全に分か…