中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1596−品質改善対策は放っておくのも一つの手段

問題の改善対策が進まない場合、急いで対策を練っても無意味なもの、急いで改善を要求してもかなわないことも多いのです。
こんな時はじっと我慢して問題から目を離さず『放っておく』のも一つの手段で、有効かも。
時間が掛かるかも知れませんが必ず『その時』は来るのです。
その時が来て初めて品質改善に乗り出すのですが、その気なって初めて思い知ることになるはず。
これが一番の長続きする品質改善の手段になるはず。
自ら思い知らないことにはいつまでたっても真の改善は進みません。
でも問題と分かっていて問題を放置することは私にとってはつらいこと。