2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
中国自転車製造16年の経験から、多くの『まさか!?』が発生しているのです。 これらは単品不良として処理され、決して表面化されることはないのです。 こうした中国特有な品質においては日本側十分に認識して柔軟な対応策を考えるべきでは。
自転車という最大の宝物を持ちながら、業界が団結しない、できない。 情けない! 自分が食べていくだけで精一杯なのかな? のうのうと自分の地位にあぐらをかいている関連機関も。
どこから穴を掘るか! まずはどこからでも穴を掘ることは重要ですが、どこからでも掘ればいいというものではありません。 そして穴を掘っても意味のないことも。 分かるかな? 自分でもわからないことが多いのです。
真似できることは素晴らしい能力があることかも。 なぁんだ!真似じゃないか! しかし、この真似、意外と難しいことも多いのです。 あなたには真似すらできないかも。 真似を馬鹿にすると恥をかくことになるかも。
品質が優先?出荷が優先? あなたならどっち? これ企業にとってどちらも譲りにくい問題なのです。
私の経験から、QC能力は中国のどこの自転車会社も似たり寄ったり。 問題が発見できないと言うより、問題が分からない?。
没有客诉和没有问题是两码事! クレームがないことはクレームがないことを意味しない! このことを理解しない。 クレームを言いたくても言ってくる人はほんのわずか! 集計によると不満を抱いていてもクレームを付ける人は4〜5%とのこと。 ことの重大性を…
何十年も前の車の宣伝で「名ばかりのGT」は道を開ける。というのがありました。 私もそう思います「名ばかりのGT」は道を開けるべきです。
問題原因を深く分析することは悪いことではないのですが、これらは周りを巻き込んでいかねばならないことから 深く分析をしすぎることは逆効果,皆がついてこれない結果に。 理屈はともかくとして継続実行がもっとも大切。 これ分かっているようでほとんどで…
日本側の販売責任を感じている会社は当然品質要求が厳しくなります。 この件は会社によって大きな差があるのです。
うちに来る品質管理の先生と呼ばれる人は、「整理整頓がなっていない!」 私に言わせるとただそれだけ。 こと中国の自転車品質、自転車品質維持に関しては整理整頓が関係ないとは言いませんが 自転車生産品質とは別物ですね。
自転車品質維持、管理は「品質管理の専門家」には出来ない仕事。 一時的に品質管理指導する品質管理専門家にはできない仕事。 つまり、品質管理の専門家はその場しのぎの「便利屋」さん。
「自転車製造」のできる工場の最低条件とは。 ここ中国においては品質ノウハウ、製造ノウハウが蓄積できる工場か?蓄積されている工場かが最も重要では。 つまりここ中国では諸事情から品質ノウハウ、製造ノウハウが蓄積できる工場、蓄積されている工場などは…
品質が良いとは、品質が一定条件以上で安定している事。 中国の大の苦手は「継続」と「生産品認識」 諸事情からこれは今後も上向くことは望み薄。 ですから日本は防衛策として「自転車車検制度」の導入を真剣に考える時が来ています。 まずは「幼児二人乗せので…
中国の道路の地名標記のピンインに四声表示も。 これにより基本的な中国語の読み方を勉強した人なら、より正しい現地で通用する発音になるというのも。 四声は慣れるまで大変。 四声を間違えると中国では一般には言葉は通じません。
変えられないのが運命、では変えられるのは? そうなると変えられうのは人生ということに。
日本がしっかりしないと頼れる中国自転車工場などない。 一部の大企業を除いて頼れる中国自転車工場など無いに等しいことです。 日本もガンバレ! でも今の日本には無理なこと。
中国自転車製造、品質面は諦めた上で品質面で自分に何ができるかを考えるしかないのです。 これもまた人生。 ガンバルことが人生だ!
フレームの寸法だし一つとっても昔は鉄板の上に罫書き針で罫書いて枠にはめて正確に寸法だしをしていました。 ですから設計不良は一目瞭然!ごまかしはききません、怒られる事もたびたび。 でも現在はパソコン上で寸法設計し、それを1/1で紙の上に印刷し、…
思い出はロケットが地球を離れる如く! だから「今」ということになるのです。
自転車業界へ。 まとまりのない自転車業界へ。 ここは一つ日本の自転車品質だけについてだけでも、業界全体での関係者会議を開くのはどうでしょう。
中国製自転車を売る前に! 中国製BAA自転車を売る前に! 「中国製自転車」を見る必要があるのでは? 中国製自転車を見る、見抜く力がなければ日本側今後どうしたらいいでしょう? もちろん考えたことなどないでしょうね。 知らないということは恐ろしいこと。
私、技術者の能力とはやってみないと分からないことと、やらなくても分かることを 使い分けることが出来ることだと思います。 当然その両方をすることも場合によってはあるでしょうが。 これは開発コスト、開発スピード、会社の利益に関わることで、 つまり…
品質管理と品質維持。 品質を管理すると品質を維持できるのが普通でしょう。 でも事中国の自転車においてはこれら関係は無いに等しいと感じます。 無いに等しいのです。 当然ほとんどの人、理解できるはずもないでしょう。