決定的に違うことは。−2561−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

決定的に違うことは、まず何をするか、何をすべきか。 ここが決定的に違うのです。 ですから当然過程も違いますから結果も同じではないことにも。 ですからいつも対策及び責任が曖昧。 だからいつも同じ問題が発生。 だからいつも同じクレームが発生。

いつかは花が咲くだろうか!?−2560−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

いつかは花が咲くだろうか!? これには花を咲かせる努力が必要。 その結果花が咲きやすい状態を常に作ること。 もちろんそれでも花は咲かないことが多いのですが。

やってやれないことはない!?−2559−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

やってやれないことはない!? だからといってやれるものでもない! でもやれるチャンスは近いうちに来るのです。 そのタイミングに乗れば効果は抜群。 権力のないものはこれが有効。

人に問題を発見してもらうのはもう論外−2558−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

問題は自分で発見する問題と、人によってもたらされた不良情報では 問題処理に取り組む姿勢が大きく異なることも。 ましてや品質に関係している人間が人に問題を発見してもらうのはもう論外。

サドルにもっと金をかけろ!工夫を凝らせ!−2557−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

ことママチャリと呼ばれる軽快車において、買う消費者、特に女性において最も気になるのはどの部品ですか?! 乗る、運ぶ、漕ぐという基本的分野に分けていろいろとあるでしょうが『乗る』と言う分野においては サドルと言うことになるのでは。 今の自転車、私…

一貫性の重要性−2556−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

生産品質の安定を見極めるには、生産ラインの一貫性、そして生産手順に一貫性があるか。 これに一貫性がないと間違えなく知らない間に不良品が生産され出荷されていくことに。

細かく原因分析することが性に合わない?−2555−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

こちら問題発生に対して細かく原因分析することが性に合わない? と感じます。 だから毎回同じ問題発生。 ここにメスを入れないと私が存在する意味がないのですが。 中国工場に未だ貢献できていないことに焦りを感じます。

それなりに付き合うことの賢さ−2554−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

時として人と人(あるいは別の関係も)との付き合いにおいて、それなりに付き合うことの重要性を感じます。 賢さを感じます。 その上で自分で何ができるかを考えて行動する事がその方面に貢献できる秘訣と考えています。

人の死は早いか遅いかではない。−2553−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

人の死は早いか遅いかではない。 ある意味その人の価値が表れるときに決まるのでは。 それはその人が生きている時には皆表に出しにくいものでは。

異国の製造品質感覚文化は直せない、治せない。−2552−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

異国の製造品質感覚文化は直せない、治せない。 これ当たり前のこと。 ほとんどの人は表面的な製造品質しか考えません。 販売においての不都合までは考えないのです。 でもこれは当然のことなのです。 ですからここでも私の出番となるのです。

人生の目標は、達成できない目標を−2551−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

人生の目標は達成できない、達成しにくい目標が必要では。 人間達成されてしまうと、そこであるものが終わってしまうと考えます。 特に年を重ねてくると、次の目標はたてづらくなります。 ですから今度はいろいろと別の障害が出てくると感じます。

人は欠点から採点したら皆0点−2550−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

人は欠点から採点したら皆0点。 ですからそこに指導者の裁量が問われることに。 言い換えれば人は得意点から判断することが重要では。

木を見て森を見ず、部品を見て・・・−2549−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

木を見て森を見ず、部品を見て自転車を見ず。 と言うより部品を見て自転車が見られない状態が日中だと感じます。 でもこのことは日中にとって重大な結果をもたらすことになるのです。

葉隠と品質を守る中国の日本人−2548−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

「武士道というは、死ぬ事と見つけたり」。 これ三島由紀夫さんの葉隠入門の有名な言葉ですが、 これ中国にいて中国の会社に勤めていて品質維持確保に努める日本人として共通するのです。 何が?! 日中双方の利益確保。

問題発見に対して、・・−2547−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

問題発見に対しての担当部署の反応返事は。 はい直しました。 はい全数検査します。 はい注意します。 で終わっているような気がしてなりません。 これではもう・・・ 成るようにしかならないのが人生!。 成るようにしかならないのが品質!?。

中国自転車品質安定には−2546−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

私も長い間中国自転車工場に勤めてじましたが、品質安定に対しては特効薬はありません。 世界一流に属する工場も、色々知恵を絞って生産品質安定策を講じていましたが。 結局は[これはいい!』という方策も長続きはしませんでした。 それは[人の入れ替わり』…

人に歴史有り、人に縁有り。−2545−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

人には皆歴史があります。 人には皆縁があります、縁とは人と人とは限りません。 人と物にも縁があるのです。 『縁を大切に!』

設計図が曖昧−2544−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

設計図が曖昧。 言い換えると設計者が曖昧。 これでも習慣だけでなんとか自転車はできたしまうのです。 私にとって恐ろしいこと。 だからいつも・・・

今からでも遅くない!−2543−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

今からでも遅くない! 業界が率先して自転車関連講習会を開くことを提案します。 まだ日本には自転車企画設計の基本ノウハウを持った方がたくさんおられるはず。 こうした部品関連ノウハウは非常に重要で日本の安全安心な自転車につながるのです。 こうした…

自転車で貢献できることは何か!?−10−2542−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車で貢献できることは何か!? 私にとって今年はこの元年にしたいのです。

自転車で貢献できることは何か!?−9−2541−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車で貢献できることは何か!? 一つ言えることは日本側自転車を売っているが自転車知識、自転車生産知識が著しく欠乏していること。 私にとってこれを打開することは今現在の状態からして無理な話なのです。 ですから私自身も角度を変えて今年は前に進み…

自転車で貢献できることは何か!?−8−2540−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

今の日本の自転車、今の自転車業界、今の自転車関連団体。 これに私が云々することは適切ではありませんが、やはり今の状態は 休火山状態に等しいのでは。 これに気づく必要を感じます。

自転車で貢献できることは何か!?−7−2539−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

もう自転車をそして中国自転車生産を一緒に語れる人はいない。 日本では自転車生産の技術酵母菌が失われた状態では、この復活を望むことは無理な話。 角度を変えて日本の自転車を休火山から活火山に、日本の自転車業界を活火山にすることが 消費者への安全安…

自転車で貢献できることは何か!?−6−2538−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

皆さんに中国生産実情、生産実態を理解してもらおうとしても意味をなしません。 みなさんの関心のあることに対して安全安心の面から自転車業界を活火山にすることが重要では。 それにより業界も潤うはず。

自転車で貢献できることは何か!?−5−2537−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車を休火山から活火山に。 これにはやはり衝撃を与える必要があるのです。 BAAの延長では何の効果もないはず。

自転車で貢献できることは何か!?−4−2536−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車で貢献できることは何か!? これには自転車に似合わないかもしれませんが、目立った行動に出ることが重要と考えます。 やはりこれには自転車車検制度! すべての自転車に!では誰も相手にされないでしょう。 幼児二人乗せのできる自転車より法制化が…

自転車で貢献できることは何か!?−3−2535−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

ここ何十年かは自転車の進歩はほとんど止まっている状態は火山で言えば休火山。 これを活火山にするにはどうするか。 もちろん私の狙いは自転車に乗る方面ではなく造る方面からです、売る方面からです。 何年か前から始まったBAAも現在は色あせた感じは否め…

自転車で貢献できることは何か!?−2−2534−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

皆さんにとって自転車は乗るものであること。 私にとっては自転車は乗るもの以前の問題なのです。 ですから自転車で貢献できることは何か!?ということに。 日本ではほとんど一般的自転車は造られていない今、私の周りには誰もいない気がします。

自転車で貢献できることは何か!?−1−2533−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車で貢献できることは何か!? まず言える事はここ何十年かで自転車の進歩はほとんど止まっている状態であること。 これをどの方面からでもいいですから動き出させることが重要なのでは。 食材でもそうですが玉子、バナナ、もやしと言ったものもこれから…

事故発生に対しての責任。−2532−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

一般的に事故発生に対して ・製造責任 ・販売責任 ・使用者責任 があると考えます。 これらは一つということもあるでしょううが、やはり事故というもの、これらが絡み合っていることも多いはずでは。 これら原因を一つに絞らず原因を追求することが、この三…