2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1503−問題指摘することなど誰にでもできること。

ここ中国で仕事をする上で重要なことは、まず問題発見しなければなりませんが、 そんなことは当たり前で、ある程度の知識があれば、ある意味誰にでもできることです。 そして発見された問題を認識させることとなると、これがまた別問題なのです。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1502−自転車の3環境を同時に整備していくべし

自転車の三原則とは1.使用者のマナー、2.使用環境、3.自転車自体 これらの条件が整って行けば行くほど自転車はより安全になっていくはずです。 しかしニュース、新聞等で取り上げられる情報は、使用者のマナー、そして使用環境が多いのでは。 最近にな…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1501−通訳とは

通訳とは言葉をその国の言葉に置き換えることではありません。 通訳とは言葉をその国に通じるように、その会社に通じるように置き換えることです。 ですから商品を知らない、現場を知らないと何を言っているのかさっぱり相手は理解出来ないことに。 つまり専…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1500−間違っていなければ合っている?

この世の中、間違えていなければ合っていると思っている人の多いこと。 そしてそれを強引に要求する人の多いこと。 私、間違えていないと言うことは時として合っていないどころか間違えていると感じます。 この問題、皆考え方は違います、育ってきた環境も違…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1499−客のいない店に・・・貴方は・・・

貴方は客のいない店に飲食店に入る勇気がありますか?入ってみようと思いますか? よほどのことがない限り他の店を探すのでは! 自転車とて同じ。 街の自転車屋さん、一部活気のある店もありますが、開店休業のような店を多く見かけるはず。 この開店休業?…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1498−一つのことに拘っていると取り返しのつかないことに

こと自転車の品質に関しては一つのことに拘っていると周りが見えず取り返しのつかないことに。 何でもそうですが、問題が発生した時には特に他の問題にも常に注意を払いながら問題処理する必要があります。 問題のある自転車、問題が複数あることが多いので…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1497−日中双方の妥協が必要

こと自転車の品質問題においては日中双方の妥協が必要と感じます。 自転車は現在ほとんどが外国製。 その中で価格はほとんど決まっているのです。 仮に価格が高くても良いものを造りたい場合は、日本側、図面から起こしてメーカーに発注することになるのでは…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1496−自転車品質確保理論は聞き飽きた!

中国で自転車の品質確保に奔走して15年余り。 人から流れてくる自転車品質確保理論は聞き飽きた! これが本音。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1495−物事の完璧な解決を求めたら問題は解決しない。

物事の完璧な解決を求めたら問題は解決しない。 と私思います。 相手に妥協させる、自分も妥協することにより問題は解決するのです。 そして初めて双方の品質も確保されることに。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1494−人生は宝くじ!今日で書いた日数1095日、3年分

人生は宝くじと同じ。 買っても当たらないし、買わないと当たらない。 努力しても報われないし、努力しないと報われない。 だから人は努力する以外にないということ。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1493−中国の工場、『5S』以前の問題が多い?

中国の工場には『5S』の看板が多いのです。 私はそれも重要ですが、5S以前の問題が多く存在すると考えています。 つまり工場指導は5Sからはいっても意味を感じないのです。 つまり5S以前の問題を教えられる人材が必要になるのです。 つまり5Sなら…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1492−問題は何回も目を通す

問題発見に対して問題に何回も目を通し、そして対策に何回も目を通すことです。 そして問題の本筋をしっかりとつかむことです。 これにより、毎回問題の見方が変わってきて、それにより対策も変わってくるはずです。 問題を見たつもりでも、見方が浅い、分析…

中国自転車製造から小さな目で見た中国(自転車車検制度)−1491−『相手の立場に立つ』事の意味

私も中国通算して15年。 当然嫌な経験も多いのです。 そのほとんどが『相手の立場に立つ』という問題から感じています。 相手の立場に立つとは、相手の言うなりと言うことではありません。 相手の立場に立つことにより自分の地位が安定有利にすると考えま…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1490−『自転車』を考えない『自転車業界』

『自転車』に希望を導かない『自転車業界』 それでも何とか食っていける『自転車業界』 自転車を知らない『自転車業界』 中国を知らない『自転車業界』=日本を知らない『自転車業界』 『自転車』に何もしない『自転車業界』 もう、一社だけでは手に負えない…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1489−『自転車JIS規格』も昔のまんま。

自転車JIS規格もほとんどが昔のまんま、昔の様式。 変えるところがないならまだしも。 日本で自転車を製造していた大昔ならともかく、ほとんどが外国製の今。 そして海外からでは今はインターネットで自転車JIS規格を閲覧できない! 内容からしてももう自転車JIS…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1488−中国においては出来る改善対策を要求すること。

日本側、特に注意することは、問題発生に対して、『出来る改善対策』を要求することが重要です。 それには日本側、何が必要か? 自転車知識を高めること。 中国を理解すること 自転車製造を勉強し、製造知識を高めること。 でなければ、改善要求は、要求だけ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1487−自転車業界からは何も見えてこない。

何も見えてこない自転車業界。 そのはず。 何もしていないからでしょう。 見えてこないのは何もしていないのと同じこと。 関連機関も決まったことしかしていないからでは。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1486−自転車業界の今後で一言。

私本来の考え方は、自転車はスーパー(大型点)で売られることは仕方ないにしても、維持修理は自転車店(小型店)ですべきと考えます。 小型店の方がこれには適していて、結果業界の発展にもつながると考えています。 街の自転車屋さんを見ても、今の代で終…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1485−自転車業界に『根』を張る試みが不可欠

現在自転車が一部を除いて国内生産されていない以上、自転車業界に『根』の張る試みが必要なはず。 これが今後の自転車業界を『安定』させることになるはず。 それは消費者が必要な時に自転車の維持修理を店舗に依頼することではなく、 必然的に維持修理を自…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1484−自転車業界、BAAでは業界は救えない。

自転車業界、BAAでは業界は救えない。 BAAではもう消費者も守れない?限界に来ていると感じます。 自転車業界は業界が実を結ぶ、底辺まで実を結ぶ方向への考え方をまとめ 実行に移すべき時では。 まずは幼児二人乗せ自転車から『自転車車検制度』の試みを模…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1483−自転車業界!今年は自転車に希望を導こう

今の自転車を専門に販売を扱っているメーカー、やっと何とか息をしてるような? 問題は『自転車』で飯を食っているところにあるのでは? つまり自転車業界として《自転車》で飯を食っていないところにあるのでは。 つまり自転車で飯を食っていながら自転車に…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1482−ネットでいい記事を見つけました、今年の予定は『仕事』で・・・

今日ネットでいい記事を見つけました、今年のスケジュールは『仕事』ではなく『休暇』をスケジュールに入れること。 確かにその通り! 今年も仕事にやる気が沸いてきました。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1481−特殊自転車開発の仲介役

日本と中国との間で特殊自転車を開発するに当たって、日本側に自転車知識のある人、技術知識のある人、製造知識等ある程度知識を持った人が 仲介役をしないと、必ず開発は失敗します、そして開発するに当たって開発費がかさむことに。 かさんで出来るならい…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1480−日本の電動自転車関連電動部品

私、当然日本側での電動車関係電動部品だけのメーカー、電動車開発に当たって、自転車を知っていて開発していると思っています。 ところがどっこい!。 日本の電動車関係電動部品の開発メーカーは自転車を知らない、自転車を考慮していないと言うのが浮き彫りで…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1479−技術系新人、誰が教育?

今の日本の自転車企画製造会社、技術系新人を誰が教育していますか? 特に技術系新人の教育をどのように考えていますか? もし教える人がいないとすると、自分の趣味で自転車を企画することに。 そしてそれを中国で製造することに。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1478−あれこれ理屈を考えさせずにコツコツやれ!

あれこれ理屈、言い訳を考えさせずに仕事はコツコツやれ! 質問内容に対しては答えず、まず理屈、言い訳から先に答えるのは論外。 この論外の連続。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1477−ほとんどのクレームは表面化しない!

現在の日本の自転車、ユーザーからの問題提起は表面化しないのです。 表面化させないのです。 まあ販売側(日本)があきらめていると言うこと。 ですから製造側(中国)に伝わってくる問題は重症患者ばかり。 何でもそうですが、ものを作る工場側、安心させ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1476−中国製自転車は良くない?!

中国製自転車は良くない?! 私からは胸を張って良い、とは言えませんが、 良くないとするとそれは二つあります。 一つは製造問題で良くない。 もう一つは企画問題で良くない。 この二つが品質に関係するのです。 よく日本でもテレビで放送される問題の中に…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1475−夢を実現するには

夢を実現するには! 努力だけでは出来ない。 一人だけではできないことも。 ではどうする。 方法は二つ。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1474−日本の自転車メーカー等の今やるべきことは

日本の自転車メーカー等の今やるべきことは、新しい自転車を造ること、開発することではなしに、 自転車業界として自転車に何が出来るかを考えて初めて、この自転車業界が発展することになるのでは。