中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1497−日中双方の妥協が必要

こと自転車の品質問題においては日中双方の妥協が必要と感じます。
自転車は現在ほとんどが外国製。
その中で価格はほとんど決まっているのです。
仮に価格が高くても良いものを造りたい場合は、日本側、図面から起こしてメーカーに発注することになるのでは。
つまり既製品でないために価格も相当高くなるはず。
これではいくら品質重視でも日本側商売にならないはず。
つまり良いものを造ろうと部品から吟味するには一般車においては不可能に近いのです。
つまりまったくの不良品でない限り、日中双方ある程度の品質妥協を余儀なくされることになるはず。
つまり日本側の意見だけで品質改良するには限度があるということ。
日本側、あらゆる自転車知識が要求されるということに。