2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1533−会社が傾くと!

製造販売会社は景気が傾くと会社が思わしくないとなぜか開発要員、技術要員に何かしらの目が向けられます。 これに嫌気がさしてこれら要員の一部は自ら去っていきます。 早期退職を勧める場合、これら開発要員、技術要員は周りに非難されても除外すべきです…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1532−中国を代表する言葉。

中国を代表する言葉は? それはメイバンファー:没办法(どうすることも出来ない)。 中国を代表する言葉は? それはメイウェンティー:没问题(問題ない)。 中国を代表する言葉は? それはメイグァンシー:没关系(構わない)。 これら中国語、中国語を知…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1531−大切な技術とは?ノウハウ。

大切な技術とは? と聞かれれば、輸入できない技術と答えます。 つまり『ノウハウ』。 培われてきた技術では。 これが自転車にはほとんどない?。 ならば、自転車のノウハウとは? 基本は『JIS規格』です。 しかし自転車は日本ではほとんど生産していません…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1530−自転車購入相談、幼児車。

私、自転車の関係での企画設計製造で40年。 自転車設計で一番難しいのは幼児車と考えています。 なぜなら幼児は自分の乗る自転車を自分で選べないからです。 外観からしか選べないからです。 ですから親に幼児車を選ぶ目がないとそれまでです。 幼児車何でも…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1529−企画製造側から見る幼児二人乗せ三人乗り自転車の購入選び方。

企画製造側から見る幼児二人乗せ三人乗り自転車の購入選び方。 いろいろとネットでも書いてありますが、企画製造側からの購入者へ一言。 ①自転車は低速時にふらつくことは避けられないのです。 ですから保護者の体重身長腕力等を考慮してそして特に発進時に…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1528−幼児二人乗せ三人乗り自転車の安全は使用者意識の高揚が不可欠

幼児二人乗せ三人乗り自転車は車体構造等の品質確保は当然のことでこれでは特に幼い子供の安全確保には まったくの不十分! 分かりやすく言うと何重もの安全を確保するための構造が施されているジャンボジェット機、これには当然 パイロットもそれなりの訓練…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1527−自転車事故は全て自分の責任?

自転車事故は全て自分の責任? 今の日本からはそうした発想が目につきますが。 自転車はもともと基本的に危険な乗り物です。 乗り物はみなそうではないか! これは確かにその通り。 しかしもともと危険な乗り物をさらに危険にしていることはないでしょうか?…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1526−造る側から見た幼児二人乗せ三人乗り自転車の選び方

造る側から見た幼児二人乗せ三人乗り自転車の選び方は一般評論家、ジャーナリストとはちょっと違うかな?! それは、 幼児二人乗せ三人乗り自転車にも乗るのに資格が必要ということ。 それは走り出す前に幼児二人乗せ自転車の前後に幼児を乗せて、傾きかけた…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1525−中国工場に必要は標語は禁句『3没』

中国工場に必要は標語は? どこの工場に行っても『5S』の標語は目にします。 『整理』『整頓』『清掃』『清潔』『素養』 日本の工場では現在直接目にすることはないのでは。 私はここ中国で提案したい工場標語は禁句『3没』 『没办法(どうしようもない)…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1524−幼児二人乗せ三人乗り自転車の特定販売車種規定の提案。

私、自転車関係の仕事に就いて40年以上。 自転車事故は、これまで自分の責任として処理されて来ました。 これからも基本的に変わることはないと考えますが、自転車関係の仕事をしていて、 どのような原因で事故が発生しても、自転車の名前のある事故のニュ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1523−幼児二人乗せ許可自転車も本来危険な乗り物

自転車製造にかかわって40年以上。 常に考え方が変わらないのは自転車は便利ですが本来危険な乗り物であること。 特に近年幼児二人を乗せることが許可された三人乗り自転車が販売されています。 早速、立て続けに幼児に死亡事故が発生しています。 これら三…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1522−幼児二人乗せ三人乗り許可自転車も例外ではなく危ない乗り物

自転車は危ない乗り物なのです。 なぜ?人の限られた力を利用する道具だから余計にです。 ですから特に発進時はふらつくのです。 ですから特に前後に幼児を乗せる三人乗り自転車においてはこれが自転車自体の フレーム剛性が顕著に表れて発進時、低速時はふ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1521−幼児二人乗せの三人乗り自転車の販売規定。

私、幼児二人乗せの出来る三人乗り自転車を販売するに当たって、 購入者に三人乗りが許可されている理由そして、 そしてやはり本来危険が伴うことを説明すると同時に、販売時に自動車免許更新と同じように ビデオ等で三人乗り許可自転車でも、基本的に常に危…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1520−幼児二人乗せ三人乗り自転車、危険回避。

自転車はその構造上危険な乗り物なのです。 幼児二人乗せ出来る三人乗りが許可されている自転車も例外ではありません。 幼児二人を乗せて発進時ハンドルがふらつきませんか? そのほか構造上心配したきりがありません。 チェーンが外れたら? タイヤがパンク…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1519−自転車は人間が乗る最も危険な乗り物−2。

自転車は人間が乗る最も危険な乗り物と私思っています。 それなのにあたかも安全かのように幼児二人乗せの三人乗り自転車が売られ、三人乗りが許可されています。 それは言うまでもなく、幼児の重大事故が起きてもしようがないという前提で、自転車面での安全を…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1518−人間が乗る乗り物で一番危険な乗り物は?

人間が乗る乗り物で一番危険な乗り物は? と聞かれれば、私、自転車と答えます。 非常に便利な乗り物で免許はいらず、安価。 ほとんどの人『危険』という認識はあってもその『危険』認識は慣れっこになっているはず。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1517−自転車業界、知ったかぶりの多いこと!

自転車業界、知ったかぶりしている人の多いこと! 知ったかぶりで飯を食っている人の多いこと。 なぜ? この業界自転車を知らない、中国を知らない人が多く、こういった人が 知ったかぶり出来る環境にあるのです。 ですから知ったかぶりしても周りの人には気付か…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1516−自転車小売店の活性化

今自転車業界に求められているものは自転車小売店の活性化のはず。 自転車業界に一番求められているのは個人経営の自転車屋さんをいかに活性化させるかのはず。 これが自転車業界の発展の基礎のはず。 自転車業界今何をすべきかを考えねばならないはず。 街…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1515−『没問題』と『没关系』

『没問題』(メイウェンティー)と『没关系』(メイグアンシ−)。 日本語に直訳すると『問題なし』と『構わない』。 ここで日中双方で品質意識が表面化するのです。 日本側は問題が発見され、その検証の結果問題なしと判断しても問題要素が発見された場合、問題要素を今後…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1514−自転車部品と互換性

自転車部品基本的に互換性はあるのです。 しかし安易に検証しない結果市場にだすと問題発生することも。 何が原因? 互換性はあっても『相性』と言う問題があるのです。 例えば外装変速においてギヤクランクを変更したり、チェーンを変更したりすると 十分な検…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1513−自転車不良、意外と表面化しない。

意外と表面化しない自転車不良。 ここで言う自転車不良は欠陥自転車とはちょっと意味が違います。 なぜ表面化しない? それは一つは自転車においては製造上特に単品不良の場合が多いこと。 そしてもう一つはこうした理由もあり一時期に同じ不良が大量に発生…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1512−自転車車検制度の目的は?

私、自転車車検制度の目的は?と聞かれたら。 街の自転車屋さん(個人経営の自転車屋さん)を活性化させることと答えます。 なぜ? それは日本の自転車の発展、自転車業界の発展に街の自転車屋さん(個人経営の自転車屋さん)を活性化は欠かせないからです。…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1510−自転車を大事にしよう!

自転車を大事にしよう。 それにはまず自転車車検制度の導入を真剣に考え始めることでは。 皆が自転車を大事にすれば、自転車品質も上げることが出来るはず。 少々価格が高くてもいいものが売れるはず。 つまり自転車企画製造販売の会社も真剣に品質に取り組…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1511−ここ中国、爆竹、打ち上げ花火で新しい一年が始まりました。

ここ中国、爆竹、打ち上げ花火で新しい一年が始まりました。 でも今回は何かしらその量が以前に比べ減ったような?

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1509−やってもムダだからやることの重要性。人生は『宝くじ』

私、中国で自転車品質確保維持に当たって身にしみて感じることは、 『やっても無駄』だから『やる』と言うことの重要性です。 つまり私が言うところの『人生は宝くじ』 買っても当たりませんが、買わないと絶対に当たらないということにつながります。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1508−放置自転車はどう処理される?!

放置自転車はどう処理される?! 引き取り手のない放置自転車は廃棄物処理者の手に渡るのでは。 その後海外に輸出されたり、或いは自転車の中古専門店で売られたりしているはず。 外観だけで判断されて『再生』されて店に『中古品』として並べられているので…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1507−現在は戸籍のない自転車。

自転車にも戸籍が必要では? 何?防犯登録がある! 防犯登録は警察のためにあるものと考えるのが的を得ているのでは? 所有者の財産としての考え方はとうの昔の時代のことでは。 つまり戸籍がないということは世の中の受ける権利を与えられていないと言うこ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1506−幼児二人乗せの3人乗り適合車から自転車車検制度の実施を法律で。

街の自転車屋さんが廃れるのはしょうがないこと?! そうでしょうか! 販売が大型店に偏ってくるのは時代の流れでどうすることも出来ないはず。 では販売が振るわない街の個人経営の自転車屋さんは潰れるしかないのでしょうか!? 指をくわえてそうなるのを…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1505−街の自転車屋さんが廃れるのはしょうがないこと?!

幼児二人乗せの3人乗り適合車から自転車車検制度の実施を法律で。 これが街の自転車屋さんを将来に向けて発展させる道では。 販売は大型店、量販店に移行していくのは時代の流れ、どうすることも出来ないはず。 だから維持修理に適した地域に密着した自転車屋さ…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1504−放置自転車と中国のポイ捨て

放置自転車と中国のポイ捨て。 これ共通点があるのです。 自転車は使い捨てではないことはほとんどの人理解しているはず。 ではなぜ? それは中国で包装紙、果物の皮等のポイ捨てを常に見かけます。 放置自転車はこのポイ捨てと同じでは。 つまり価値を見出…