2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
履歴は履歴にしか過ぎないことも! 履歴は履歴として価値ある時と、別に意味しない時とあるはず。 履歴で仕事をすると化けの皮が剥がれることも。
知らない人は恐ろしい。 知ろうとしない人は更に恐ろしい。 知らない人の意見は恐ろしい。 知ろうとしない人の意見はさらに恐ろしい。 知らない人の意見は会議をぶち壊す。 知らない人の意見は会議で的を得ない意見、だから会議がまとまらず。 品質が非常に…
見ない、見ようとしない、関心がない。 品質を阻害しる三悪。
日本の自転車企業は毎日川下でゴミ掃除では? 私が中国へ行き始めてから18年、何ら中国の自転車生産実情が変わっていません。 ですから日本側、以前以上に中国からのゴミの流れは減ってはおらず川下のゴミ掃除は増えているはず。 なぜ? それは日本側製品委…
自転車は少々腐っていても乗れればクレームにならないのではと中国17年の仕事の経験から感じるのです。 乗れる部分で腐っていなければその他、腐りかけていてもクレームにならないと感じます。 だからここ中国ではどのメーカーも安心して自転車を造っていま…
あなたも人生が変えられる!しかし条件があるのです。 それは自分に今まで培ってきた基礎があるかどうか。 これがどうしても必要になるのです。 あとは10年単位の地道な努力に耐えられるか!
日本のお客様の開発要求とはいえ、前ホークオフセットをゼロにしろという要求には驚きました。 子供が怪我をする片棒は担げません。 さすがのJISもこれを想定した規格は含まれていません。 現在の日本の自転車製造販売会社はどうなっているのでしょうか。
「比較」は「劣等感」? 私は比較は劣等感から来ることが多いのではと考えています。 つまり自分に自信がないこと。
こと自転車においては、生産に立ち会い「これもダメだ、あれもダメだ」では中国で自転車など生産できません。 ですから自分の経験からの「ルールブック」を持ち合わせない人には無理な話。 良くも悪くも日本の会社を代表しての駐在員、つまり大使館の大使なの…
ある程度の年の人は「みんな悩んで大きくなった」という野坂昭如さんの歌をご存知かも。 でも私は中国で自転車の品質確保維持に従事していて「悩んで小さくなった?」感じがします。
そうです、品質は会社を守るのです。 会社が品質を守っているのではありません。 でもほとんどの人、会社が品質を守っていると勘違いしています。 だから時として世間を騒がせる問題が発生することに。
叶わない夢は思い切って捨てよう! 叶わない夢は思い切って捨てることも必要と考え始めました。 そうすることによって隠れていた新しい夢が芽生えるかも。 そして叶わなかった夢もいつか芽吹くかも。 夢は一人だけで実現する夢と、そうでない夢とがあるはず。…
目的があり制度ができる。 この世の中、目的が有り、制度ができるのです。 しかしその目的が皆が有益なことにつながる問題でも、それに従事するほんの少数の人が感じる目的であれば それは制度として目的が達成されるには時間と同時にタイミングそして目的を…
製造上の中国の習慣を打ち破るには一気に打ち破ることは危険きわまりないこと。 習慣に流されながら徐々に改革していく以外ないのです。 長い長い間の「習慣」、こちら中国の人も改革に苦労している話です。
中国で仕事をするならまずは流されながら仕事をすることです。 自転車に限らないことかもしれませんがこういった分野で仕事をしていくには まずは流されながら仕事をすることが肝要。 流されまいとしているとどんどんどんどん皆と剥離していってしまうからで…
自分は自分であり人ではないという自信がありますか? これは自分は妥協しないという自信ではありません。 つまり合っているものは合っていること。 そして間違っていないということは必ずしもあってはいないという自信と持つこと。 人生は算数ではないので…
幼児二人乗せ三人乗り自転車、乗りこなせますか?! 幼い幼児二人の命を乗せて乗りこなすことができますか?! 自転車に乗れると、乗りこなせるとでは大きな違い。 特に幼児二人乗せ自転車は甘く見てはいけません。 乗りこなせるとは、とっさの事態の変化に…
「自転車」は「空気」と同じ。 だから皆はその存在をあまり意識しない? だから転んで怪我をして始めて自転車を意識するはず。 この何十年かはまさに自転車との格闘でした。 そして今は消費者の安全安心のための格闘中。
中国には日本にはない素晴らしさがある。 日本人には到底理解しづらいと感じますが、こちら中国で仕事をしていると感じるのです。 実行力、行動力は日本の考え方とは程遠いのですが、 ある程度の犠牲も伴うのですが改革行動力は日本の比ではないのです。 こ…
人生は運とタイミングを待つしかないのでは。 当然それにはそのタイミングに乗れるだけの実力が必要になるはず。 そうです!サーファーのように。 せっかく大きな波が来てもそれに乗れるだけの技量がなければならないことは勿論のこと。 だから年を取っても…
「中国」はとてつもなく大きなもの。 このとてつもなく大きな「中国」との戦いが私の中には存在するのです。 毎日が「中国」との闘い。 もちろん一度も勝ったことはありませんが、勝てなくても戦い続けることは私の仕事。
無知ほど恐ろしいものはない。 この無知とは本を読んだだけで内容を自分のものにしていない、 自分のものにできないという意味も含まれます。 そして恐ろしいことは、ほとんどの人、相手も無知に気づいてもよほどの人でない限り忠告してくれないこと。 だか…
「思い通りに行けば物語にもできるが、思い通りになるのは物語の中だけ」 この歌の文句を知っている人がいますか?! 徳久広司さんか鈴木一平さんか?忘れました。 まさに人生はこの歌の文句通り。 人生、この歌の文句から抜け出せる人はほんのひとにぎりの人…
人はわがままだ! そうです人は皆わがままなのです。 何のわがままかと言えば最大のわがままは「お金では満足できないわがまま」。 これで人は皆悩み大きくなっていくのです。 そして逆に潰れる人も。
私の人生を変えたのは前にお話ししたように一回目は「素晴らしき自転車野郎」というテレビ番組。 そして二回目は学生時代に出会った今は亡き山王ロードレーサーに乗っていて、後に日本車両検査協会に 入社した早川雅洋さんとの出会い。 そして卒業後日米富士…
リーダーたるもの独裁はいけませんが、最終的には皆の意見を聞いてそれをまとめる為に、 「私がルールブックだ!」という信念と覚悟が必要なはず。 時と場合によっては皆の意見をきくだけでは決して話はもとまらないはず、 最終的な責任をとるのがリーダーで…
自転車で生きるには人を頼ってはいけません、誰も助けてはくれません。 どこかで聞いたことのある歌の文句といっしょ。 所詮自転車で生きいることは孤独と感じます。 なぜ? 自転車に乗っている人はたくさんいるのに、「今の自転車」を知っている人は非常に少…
人生を長い間歩んできた人は一度人生を洗濯してみては?! 選択肢が少なくなった人生でも、人生を一度洗濯してみることにより見えなかったものが見えてくるかも。 そうすると更に選択肢が増えることに。 これは人生の希望、満足につながる選択肢が増えること…
自転車は手作業で造られています。 ですから皆さんは同じに見える自転車も私が見るとみな自転車の顔が違うのが分かるのです。 一日仮に1000台造った自転車、1000台とも顔が違うと同時に品質性能も違うのです。 分かるかな?わからないだろうな? でもこれ当…
仕事は嫌な仕事が一番自分のためとなる。 なんで!! 嫌な仕事は皆が嫌なはず。 ですから自分だけが経験することは自分だけの収入となるのです。 これは武器に使えますよ。