中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1449−もし中国が『電気溶接』ではなく『ロー付け』だったら!?

もし中国でのフレーム及び前ホークが『電気溶接』ではなく『ロー付け』だったら!?
私、フレームのロー付け経験があります。
ここ中国でもある部分は電気溶接ではなくロー付けがされていますがラッグ式のフレームはほとんど見かけません。
特にバックホーク、チェーンステーと爪とのロー付けにおいては隙間にロー材が溶け入っていないもの、
ロー材がひび割れているも等、温度管理作業がめちゃくちゃなものが。
私いつも感じます、もし中国のフレーム、及び前ホークがロー付けであったなら日本で多くの強度不良を含むフレーム不良が常時発生していることに。
中でもロー付け前ホークは今も製造され、いまだに不良が発生しているはず。