日中自転車製造における孤軍奮闘記録−1688−定年後の会社で「シベリア抑留」を経験。

定年後、中国にあるある会社に就職し、そこで大げさですが親戚から聞いたことのある
「シベリア抑留」を経験しました。
真冬、事務所の窓のガラスは割れてビニールが張ってある状態。
隙間風だらけ。
そして暖房設備は一切なし。
おまけに私は心臓に持病があり、ある処置を施しています。
こんな寒さに負けられるか!と言う気持ちでしたが、あるときついに現場で
ふらふらっときました。
そして急きょ帰国。
今でもその影響で冬場は右手が不自由に。
人間我慢が必要ですが、時として我慢は命を落とします。