日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1687−品質問題の数値化

品質問題の数値化。
これ日中の誰でもが実施したいと考えているのでは!
何が問題なのか!
それは数値化するためには問題を表面化して、
その程度を判断する必要がどうしても出てきます。
この判断、判定者が3人いれば3人とも判断基準(判断点数)が違うはず。
つまり分かりやすく言うと、人によってどこに重点を置くかが異なるのです。
そして問題の表面化も人によって異なるのです。
ですから判断基準の厳格化が必要になるはず。
ですから数値は人をだますこともできるのです。
特に知らない人は騙しやすい、騙されやすい結果に。
数値化された品質データは使用範囲を限定すべきでは。
特に自転車品質の数値化はだれにでもできる仕事ではないことは確か。