中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−140−指導の仕方、考え方の重要性

現場指導、中国側指導に於いて、間違っていなければ合っているとは全く限らないことを認識すべきです。
つまり間違っていないということと、合っているということとは別問題です。
つまり目的は一つでも指導方法は一つであってはならず、間違え(合っていない)の可能性が高いということです。
つまり教育指導と同じで個別に指導するのがよいと考えます。
ある工場で効果をあげている指導方法があっても、この工場で必ずしも効果が上がらなければ、それは指導方法に問題があると考えるべきです。