もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−165−考えるとは!

考える?考えることは頭で考えることだけではなく、それには環境が伴っているかが問題と考えています。
つまり考えているようで、実際には考えていないというか、考えが浅いと考えています。
考えが浅はかと感じています。
人間は本来、前もって考えるということには甘さが伴うと考えます。
そこに大きな落とし穴が待ち構えていることを思い知るべきです。
つまりその環境に陥って初めて、真剣に考えると感じています。
私は今の自転車業界、本当の意味での危機感を感じていないのではと感じます。
窮地に追い込まれていないと感じています。
人間、本来窮地に追い込まれないと、本当の意味での考えることはないのでは、しないのではと感じています。
私62歳。
自分にも言えることです。