中国自転車製造における孤軍奮闘記録−２５２−『日米富士自転車』の昔が懐かしいですね。（思い出）

私、昭和48年（1973年）に日米富士自転車に入社しました。が、今はその会社はありません。
私の家は当時、練馬区にありましたが、会社は町田でしたので、会社の淵野辺寮に住むことになりました。
当時はバイコロジーブームで、支店の同期生からは『お前のところ（町田工場）は自転車造っとんのか！』
と怒られるぐらい自転車製造が間に合わない状態でした。
しかし、それを境にオイルショックの関係もあり、会社はどんどんどんどん衰退して行きました。
当時の寮は最大で40から50人の寮生がいて、実ににぎやかな状態でした。
窓からは丹沢の大山も見えました。
誰が作ったか、いい寮歌も有りました。
なんといっても私を刺激したのは自転車部員でした。私の覚えている名前で和智、大寄、八鍬、藤本、小沢、滝さん････あと忘れました。
もう何人かの人は亡くなられたと聞いています。
私もこの人たちにつられて良く走ったものでした。
後、サイクルサッカーでは梶谷、有川さん。
世界選手権にも行った人です。
そして確かBグループで優勝？。
いつでも皆、古き良き時代のことは思い出すものですね。
今こんなこと、ふと思い出しました。