中国自転車製造における孤軍奮闘記録−878−JIS基準の基本性を考えてみよう

JIS基準の主体性を明確にする
・JIS基準そのものを再検証する。
 現在の消費者実情そぐわない部分、そして強度部分の解釈
 各社によってJIS基準の解釈がまちまちな部分もあるのでは。
・JIS基準が企画開発に対してあまり遅れを取らないように追加明記される必要性。
何より恐ろしいことは、JIS規格合格を一点張りに品質の非を認めないこと。
特に人間の技量で作られるフレーム、100台造ってすべて品質が全く同じことなどありえないこと。
実際にフレームが壊れる場合、初期の確認フレームと異なることも多いはず。
ここに『いつもと同じ』は『いつもと違う』と言うことです。