もの造りで一番大切なことは!−1927−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

もの造りで一番大切なことは買う立場で造る、作る事ではないでしょうか。
この違いが顕著に表れるのが自転車と感じています。他に例を見ないのでは。
私、自転車しか知りませんが、この自転車に限っては買うと造るの考え方が極端に違うのでは?。
もしそうだとするとなぜ違うなのでしょうか!
1.なぜか自転車、鉄砲鍛冶からの影響で叩きながら形を整えて行くのが製造方法?。
2.なぜか皆造っている人、製品に愛情がない、もの造りに愛情がわかない?
3.中国は元から自転車に対しての製品感覚が日本とは違う。
  中国は昔から自転車は高価なもので必需品と言う考え方があるが、
  自転車としての品質意識はもともともっていない?
4.中国では年間何百万台もの自転車を製造してきた国営企業もあったが、今はそれもないに等しい。
  なぜ?それは中国での自転車と海外(主に日本)での自転車において自転車としての捉え方に大きな違いがあり
  それに付いていけなかった?
5.中国、日本へ輸出のもの造りに向かない。
6.自転車生産の歴史は長いはずだが、なぜか自転車製造ノウハウを感じない。
  一つには日本のように自転車JIS規格が存在しますが、全体としての規格に沿った生産は台湾からの工場進出がなされるまで、
  そして自転車が輸出産業になるまで根拠あっての生産はされてこなかった?
7.6の結果もの造りに根拠つまり規格を感じて生産していない?

真に勝手な考えですがこんな理由も考えられるのでは?。