日本側はボールを投げるだけ。−1926−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

日本側開発担当者の口癖は、中国側に新部品の提案をしてください。
ここまでならいいのですが、いかにも中国側言われなければ何もしないと言わんばかり。
ここから見えてくるものは、日本側の部品情報収集能力、そして提案を引き出す能力が欠落していることです。
こんな考えではいくら経っても中国側からの提案は来ないでしょう。
こういう考えであれば、もし提案が来ても、何だこんな部品!
こういう人に限って部品に問題があれば、中国側の提案だ!
これでは日本側、まったっく受身の開発。
これが原因で今の自転車業界、世界に羽ばたけないのでは。
結果現在はサイクルショーは注目を集めなくなった結果では。