中国自転車製造における孤軍奮闘記録−902−現物で教育する以外ない。

理論で教育しても始まらないのです。
現物で教育する以外ないのです。
どうしたら日本側を満足させ、そして中国の会社を守れるか。
私日本人、会社は中国。
これだけでも相反する問題が相当含まれます。
いかにして中国式考え方の中に日本式考え方を割り込ませるか。
そうして日本側を満足させ、同時に中国側の損失を最小限に防ぐことが出来るか。
これには理屈ではないのです。
だからこれではダメ!という現物提示が必要なのです。
現場にはほとんど教育材料と問題の回答があります。