中国自転車製あ造における孤軍奮闘記録−870−やはり何かが違うのです。それは『愛』の考え方

私、中国で一人ですから、休みの日の食事に苦労するのです。
前にも書きましたように、一人で食べるには都合の良い場所があります。
『木桶飯』です。値段も手ごろ、8元から12元ほど(120円から180円)。
写真は椎茸と肉の炒め物12元です。
左のスープですが、毎回温かくないのです、冷たいのです。
これ日本と中国の習慣の違いでしょうか?私はそうではないと考えます。
適当な例ではないかもしれませんが、ちょっとしたところに配慮『愛』が欠けていると感じるのです。
せっかくの美味しいご飯、冷たいスープで台無しでは。
自転車も同じで、ちょっとしたところの配慮(愛)が不足している為に、多くのクレームが日本で発生していると考えています。
この配慮が私には自転車生産品質に係わっていると感じるのです。
もの造りには『愛』が不可欠なのです。

でもこれ日本側だけが感じることであれば一向に改善されないことになるでしょう。
『愛』はやはり『おもてなし』では。