中国自車製造における孤軍奮闘記録−350−『自転車』乗る楽しみから作る苦しみへ。

私、この年になってから、乗る楽しみが改めて分かってきたような気がします。
なぜならここ十数年造る苦しみを味わってきたと感じているからです。
ここ十数年、人には経験できないような中国で仕事ができたことは、ある意味、幸運だったと感じています。
その反面、作る苦しみは人一倍味わってきたと感じています。
そして品質は良くて当たり前ですから、人に理解されるということはまれなのです。
私の人生内で、もう一度乗ることの楽しさを享受したいですね。造ることを忘れ。