中国自転車製造における孤軍奮闘記録−332−幼児二人乗り自転車で危険回避をする唯一の有効?!な方法が現在あるとすれば。

幼児二人乗り自転車で危険回避をする唯一の方法が今あるとすれば、それは保護者の注意喚起。気の引き締めしかないと考えます。
いくら自転車側の安全完成度を高めても、それには限界があるのです。自転車は戦車にはできません。
幼児二人乗り自転車での子供の死亡事故がたえない!ではいっそのこと幼児二人乗り自転車を不許可にしたら?
これもまたおかしな話。
自動車事故での死亡事故が絶えない!いっそのこと自動車を廃止にしたら?と同じ理屈に成るはず。
私、大昔に聞いた話があります。
ある建設会社、作業事故が絶えなかったということで、作業者全員でお宮に行き、お払いをしてもらったそうです。
なぜかその後は作業事故が減ったとか。

つまり気の引き締めに効果があったと思われます。
つまり幼児二人乗り自転車も気を引き締めて、先を読んでの自転車操作が必要になるはずです。
ですから幼児二人乗り自転車販売時には、どこどこの交通安全のお札を、保護者(お母さん)の自転車操作で目の届くところに
取り付けるとか、こういった配慮も自転車操作に気を引き締める効果は十分期待できると考えます。

何だ!くだらない考え!やめとけ。
そうでしょうか?!
私はこうした考え方も幼い子供の命を守るために馬鹿にできないと考えます。
まあこの考え方はともかくとして、常時保護者の注意を引き締めるのにたる、なんらかの表示が必要と考えます。
そんなことは商品に表示できるわけがないだろうが!。
でもそうした考えが今後も幼児の死亡事故を耳にする事になるのでは!

しかし、この方法は事故防止にどれほどの効果があるかは検証できませんが、検証できない方法は排除すると言う考え方は間違っていると感じます。
幼児二人乗り自転車はまだまだ未成熟、ですから現在はこうした注意喚起の方法は有効なはずです。