中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−130−中国進出の日本企業

中国進出の日本企業まずは『生産品以外』に気にしなければならないこと、気を使わなければならないことががあること。
そして工場現場の中国人幹部は、『品質に対する中国問題』は早急に改善できないこと、問題とは分かっていても、
彼らにもすぐには改善できないことを十分承知していること。
しかし品質を守る窓口としては、日本側の改善要求は早急で、時間をかけて待ってはくれないことです。
ましてや、仮に日本人幹部の生産品知識、生産品製造知識の欠落があるとすれば、それは致命的要素となるはずです。
しかし、『造るもの』によっては、表面上は何とかなっているのです。これが自転車なのです。