中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−108−自転車が私に取り付いている理由とは

最近は色々と『自転車』への取り組も始まってきているのですが、自転車安全走行上からの取り組みと感じています。
私はそうではなくて、自転車は『人の命を乗せて毎日走っています。』。
ですから安全安心の分野から、自転車の地位の獲得に向けた取り組みが必要と考えています。
この方面から考えられる人はそう多くはいないはずです。ですから取り組みが遅れているのです。
普通の経験のない人にとって、そう簡単には取り組めない問題です。だから日の目を見ないのです。
でも、この問題を真剣に考えている人も必ずいるはずです。
私の言う『自転車車検制度』問題です。幼い命を二人乗せる、『幼児二人乗り自転車』からから始めようではありませんか!
車道側に倒れた原因私は分かりませんが、自転車に問題がもしあれば12.9.11の川崎で起きた自転車の痛ましい事故のように幼い命が失われるのです。
もし幼児二人が乗っていれば、二人ともなくなっていた可能性も否定できません。
自転車事故の全てをハンドルミス等で片付けないでください。
これは言いすぎです。ごめんなさい!
良く原因を分析してください。ただのハンドル操作ミスかもしれませんが、なぜお母さんが車道側に自転車ごと倒れたのですか?
自転車に問題はなかったのですか。乗車側の保護者の責任と言い切れるのですか?
もし自転車に問題が少しでもあればそれを改善することがこの幼い幼児の死を無駄にしないことにつながります
私は自転車に関わる仕事を40年ばかりしてきて『自転車』に乗員の操作ミスばかりではなく、
ちょっとしたことが事故につながる不安定な要素が多く存在すると感じています。
それが時としていたずらをして、起因してハンドル操作ミス等につながり、つまり蛇行運転にもつながるのではと考えています。
でもこの問題、私だけが考えても何の何の意味も成しません。
業界全体、警察全体、つまり社会全体がその動きにならない限り、各自転車の安全に関する関係機関はお役所仕事を続けるでしょう!