中国製自転車製造における孤軍奮闘記録−91−中国での自転車製造の難しさ

皆さん!自転車って何ですか!?
そんなこと考えたことない!体の一部になっているからですか?
お前は?!自転車って何だと思っているのだ?
俺にとって自転車は?自転車なのだ!自転車を辞書で引いて調べるよりも、俺自身が辞書なのだ。
この言葉、自転車で40年飯を食ってきている人間にしか理解できないはず。なぜかって?
定年後もこうして悩んでいるのだ。だから辞書は更に重みを増すのだ。
俺が悩んでるから皆が自転車に乗れるのだ!
中国で俺がこうして悩んでいるから、皆が日本で自転車に乗れるのだ!

・・・・と言う気持ちでかんばっているのだが、ここは『中国』、話せないことが山ほどある。
中国での自転車製造の難しさ、乗っているお前らに解ってたまるか!
こんな強気な発言して何になる。何もならない・・・・。
私は自転車に市民権を与えたいのだ。市民権って・・・・。今の自転車は市民権がないのだ!
お前らが考えている自転車は自転車と、俺が考えてる自転車は自転車。考える幅が全く違うのだ?
乗る側、造る側、全く立場は違う。どこが違う!?
造る側は苦労して作るが、乗る側は苦労して乗らないだろう!ここに大きな違いがあり、ましてや作っている場所は外国だ。
日本人の目の行き届かない外国だ。この中にもある孤軍奮闘の意味が分かるか!

今日は少々荒れているようだ。気分もすっきりしたところで寝るか。12.9.10、22:00 。お休み!