中国製造自転車での孤軍奮闘記録−58−自転車は身体で覚えるもの

『自転車』は身体で覚えるもの。フレーム溶接、フレーム塗装前処理(防錆処理)、フレーム塗装、部品組み立て・・・そして出荷、輸送。
そして、自転車は乗ってみて確認しないことには、話しになりません。
一連の経験をして始めて品質確保に当たれると考えます
そして初めて自転車の品質が確保されるというもの。
私はそう思います。そうです『自転車』は泥臭い仕事なのです。つまり職人仕事と考えています。現代人には向かない仕事かも。
向かないというより、一連の経験をする場所、及び機会が、現在の会社では出来ないのではと考えています。
自転車の生産品質を守るということは、作業者の作業を見極めることで、これがが安定した品質を確保する第一条件と、私は考えます。