中国製造自転車での孤軍奮闘記録−28−日本側、もっと中国側をリードできないか!

日本で売られている自転車の殆どが、中国製の中、日本側、もっと中国側をリードできないでしょうか。
それにはもっともっと、中国側と自転車に関しての交流を、深める必要があるのでは。
つまり、JIS規格においては、中国語版のものも、中国側から発行されているわけですが、最新のものとなるとそれがないのです。
SG規格としても、内容はJISに準ずるわけですが、JISとは異なります。BAA規格にしても然り。
こうした中、日本規格協会側から中国語版JISを出すことは不可能でしょうから、自転車業界と中国側規格関係部門との間で、
JIS変更があった場合は即座に、中国側に情報を無償で提供できるようなサービスを、展開することは不可能でしょうか?
この件の仕組みは、私としても良く分からないことですが。
またSG規格、そしてBAA規格においても、そのようなサービスが展開できれば、更に中国側、日本の規格認識が高まると感じています。
規格問題はある意味、当然中国側が常に日本の新情報を入手すべきと考えますが、
また日本側としても、OEM生産させている側としての、情報提供が非常に不十分、または出来ていないと感じています。
つまり双方曖昧なままで、『規格』の話をしていると感じています。曖昧なままで自転車を造っていると感じています。