反射器(リフレクター)のJIS規格、不良品の追放−1708−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

乗員の特に夜間の命を守る為、事故を防ぐ為、自転車JIS規格では反射器(リフレクター)性能を厳格に規定しているのです。
1.耐候性
2.耐温性
3.耐振性
4.耐衝撃性
5.耐水性
6.反射性
7.耐燃性
8.耐潤滑油性
9.耐じん性

つまり反射性だけではないのです。
新車当初は反射性も道路交通法に合致していても、その性能が維持されるものでなければならないのです。
写真の右は日本のメーカーの反射器。
写真の左側はレンズ部分の透明度が既に劣化しています。
ですから道路交通法に規定されている『夜間後方100mの距離から自動車のヘッドライトで容易に確認できること』
を満足させないでしょう1?!,車の追突事故につながる大きな問題です。
不良反射器(リフレクター)の撲滅に協力を!