不良反射器(リフレクター)の撲滅に協力を−1707−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

自転車JIS規格はともかくとして道路交通法に違反する問題はブレーキの有無だけではありません!。
リフレクター(反射器)の反射性能が道路交通法には謳われています。
『夜間後方100mの距離から自動車のヘッドライトで容易に確認できること』
この交通法に合致するリフレクターは日本のメーカーしかありません。
近年外国のメーカーもこの部分の反射効率においてJIS規格に合致するものが出ていますが、
新車時にはまだしも時とともにレンズ部分の樹脂が劣化して不透明になります。
下の写真は日本のメーカーのものとそうではないものです。
一目瞭然!(写真右はレンズ部分の透明度が劣化しています。
つまり夜間の自動車による追突事故、必ずしも自動車側に責任があるとは限らないのでは。