中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1325−『継続すること』

私、中国で仕事をしていて、一番難しいことは何か?と聞かれたら、最初で最後の言葉は『継続すること』と答えるでしょう。
仕事の基本は『継続すること』です。
こちらの人にはこれが苦手?なのです。
なぜ自転車品質は進歩が遅いのでしょう。
遅いと言うより『一進一退の毎日』なのでしょう。
自転車製造販売会社の皆さんは常にそう感じているはずです。
それは中国側の物理的要因、つまり人の入れ替わりが激しい問題。
日本側は、コストコストコスト。
まあ十分理解はできるところですが。
言い方を変えれば日本側これしか能力がないのです。
当然こちら損をしてまで生産はしません。
生産するとすれば、私なら『手を抜く』ことになるでしょう。
意味分かるかな?