中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1313−フレーム設計の押さえどころ

フレーム設計の押さえどころとして、人間が乗るものであること。
ですから乗っていて過ちもあるというもの。
何かの原因で両手を放した場合、瞬時コースを逸脱するような、ハンドルを切ると著しくヘッドが上下するようなフレーム設計は論外。
(先日のツールドフランス埼玉の勝者、ゴール後に両手を挙げてガッツポーズ!)
そして人間工学からのシートアングル絶対に考慮すべき。
一部の自転車、特に幼児車においてはある程度の年齢の上下に関係なく乗れるようにするために
サドルの真下にハンガー軸がきているものもあります。
私が見ていて非常にかわいそう。
乗れることは乗れるのですが、幼い子供にこうした自転車を私は買い与えないですね。