中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1109−表面に出ない、出さない自転車不良問題。-1

自転車業界各社、表面に出ない、出さない、出せない自転車不良問題を抱えているはず。
そのほとんどが今まで、大量に発生しないため、一時期に発生しないため、時間差を置いて発生しているために
表面に出さないで済んでいるということでは。
そして自動車のような販売会社とユーザーとのつながりではないことも修理点検を不可能に近い状態にしているのです。
そして現在の自転車、ほとんどが中国製。
中国製が悪いといっているのではありませんが、品質が安定しないことは確かであり、
また、現在においては中国製はダメ=日本から自転車がなくなることを意味します。
ではこうしたことは改善できないのでしょうか。
BAA規格もありますが、ここでは書きませんがBAAはBAAなのです。
BAAだけのことです。
ここで問題なのは、この状況を打開しようという動きが未だに現れないことです。
言ってみれば消費者にこれからも問題を各社隠し続けていかねばならないということです。
これからも中国製に頼らざるをえないこと。
では何をすべきか。
私は自転車の車検制度を少しでも早く実現につなげるような、つなげられるような仕組みを作り始めることと考えています。
がなぜかいろいろと関係者に聞いても、答えはほとんどの人は消極的。