中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1081−なぜ行列が出来る

日本で食べ物関係でなぜ行列が出来るのでしょう。
行列が出来るという意味は毎日のことでないと意味はありません。
食べ物を造って、毎日行列が出来たり、午前中にはかん完売したり、遅くいると目指す商品がなかったり。
物を造る側にとってこんなに嬉しいことはないはず。
これは一途に私、『拘り』を堅持している結果だと思います。
私、日本へ帰ると栃木県のあるパン屋さんへ、女房と行きます。
その店主の話。
『一生懸命やるのは当たり前、如何に一生懸命やるかが問題』と話しているのを耳にしました。
たったこれだけの言葉からも、もの造りの『拘り(こだわり)』が伝わってくるようです。
次から次へと入ってくるお客さん。
自転車とパンとは別として考えるべきでしょうか?!
自転車で飯を食ってきて40年以上、この喜びを味わいたいものです。
中国での自転車、諦めませが、工場の大多数の人間ををこの拘りに参加させねばなりません。
そして何より日本側に拘りを持たせる必要があるのです。
こちらの方が難しいかな?
一人の努力、屁のツッパリにもなりません。
なに!まだ努力が足りない!
その通りかも。