自転車製造から小さな目で見た中国−1019−『上』と見るものには良いものを

『上』と見るものには良いものを。
『下』と見るものには何でも良い。
私、強く感じることがあります。
これ歴史から来る自分が生き残っていく知恵ではないかと感じています。
理由として、
全てが良いものではないから。
良いものが少ないから。
全て良いものが出来ないから。
だから上下全てを満足させるには、『上』と見るものには良いものを。
『下』と見るものには何でも良い。
ここで『何でも良い』とは悪いものを必ずしも指すのではありません。
何が言いたいのかというと、この二つが時として品質に対して邪魔をすると思っているからです。