中国自転車製造における孤軍奮闘記録−977−水あたりの恐ろしさ

私何年も前の話でですが、上海にいるときの寮での話し。
部屋に湯沸し式の保温ポットがあったのです。
そのポットは水を入れると自動的に湯を沸かします。
そして冷めてくるとまた自動的に再沸騰させるのです。
あるとき湯を沸かしている音は聞こえたのですが再沸騰と勘違いしてその水を飲んでしまいました。
さあ大変、便器を抱えて何時間も。
水あたりの恐ろしさです。正露丸では効きませんでした。
たまたま有った抗生物質を飲んでやっとおさまりました。
中国にいると下痢が一番心配ですね。
どこかへ出かけてもそう簡単にはトイレは見つかりません。