中国自転車製造における孤軍奮闘記録−916−日本の自転車メーカー、サドルには金をかけない。

私は日本の自転車メーカー、サドルには金を掛けないと思っています。
皆さん自転車メーカーにいて、必ず経験があるのでは。
サドルの表皮を留めているホチキスの針でユーザーが指を怪我した。
これ必ず経験のあるはずです、断言します。
しかし一向にこれらの基本的構造欠陥を予防しようとはしないのです。
不思議ですね。
この構造でそして人間のやること、そして人間が検査することから考えて限りなく100%保証など出来ないことです。
しかしこれ問題にこりず、永遠にメーカーに改善要求するです。
そりゃあサドルメーカー、それらしき改善対策は書いてきますが、誰が読んでも不可能なことで、また同じ問題が発生するのです。
ですからもう何十年も同じ問題が発生しているのです。
こちらからこれら問題の対策を講じた商品を提案しても日本側、コストの関係で聞き入れません。
少しは頭を切り替えろ!言いたいですね、馬鹿じゃないのかと。
写真はクレーム品